囲碁とポーカー

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おはようございます、ねこマスターです。

22戦トップ無しだった天鳳鳳凰卓にも慣れて普通にトップを取れるようになってきた。

4月は6連勝もあってptを原点まで戻した。

一時はあっけなく降段するのかと思ってたけどまだ粘れそうだ。

鳳凰卓でも名の知れた人と同卓になったりして毎日1回の半荘が楽しみになっている。

囲碁とポーカー

中国がGDPで米国を逆転することはないと僕は思っているが近いところまで行くのは間違いないだろう。

つまり米中の国力は今後数十年非常に接近することになる。

これは新興勢力が既存の覇権國に挑戦する形。

つまりトゥキディデスの罠に陥りやすい。

実際中国は鄧小平の時代から虎視眈々と長期戦略を練ってきた。

当初は韜光養晦(とうこうようかい)という爪を隠す戦略を取っていた。

これは主に米国との衝突を避けるための外交戦略だ。

鄧小平の時代はまだ中国の国力は低かったから当然ではある。

そして共産主義国家でありながら改革開放に舵を切って経済発展を成し遂げた。

これにより中国はGDPで世界第2位になるのだがその間ずっと発展途上国を装ってきた。

西側からは技術移転や投資、日本からもODAを引き出し続けた。

とっくにGDPで抜かれたのに2022年まで中国に対するODAが続いたのは間抜けだと思う。

3.6兆円規模で中国のインフラや環境改善を支援したが感謝されているという話は聞かない。

こんな感じで中国は長期的な戦略のもと国家の発展に手を尽してきた。

やっていることが囲碁の囲いのようだ。

じわじわと自分に有利になるように陣地を広げていく。

そのために打てる手を地道にこなしていく。

特に米国主導の秩序に対抗する姿勢は最近目立って来ている。

出来るだけ米国の影響力から逃れたいまたは排除したい。

力をつけた今ならそれが可能だと思っているだろう。

外交戦略もかつての爪を隠すのから戦狼外交へと変わって来ている。

これも国家として自信をつけたからに他ならない。

米中のGDPが接近する今後数十年、中国は勝負をかけてくるのではなかろうか。

一方の米国はやっていることがポーカーのようだ。

トランプ氏は顕著だが。

目の前のディールに集中するという感じ。

今のイラン戦争などにしてもそう。

長期の戦略があるようには見えない。

だからNATOからの脱退とか言ってしまう。

ヨーロッパ諸国がもっと防衛費を増強するべきだというのはおかしな話じゃない。

ウクライナ戦争だってヨーロッパで起きていることだし。

だから米国にばっかり頼らずにもっとヨーロッパでなんとかしろよと思うのは普通だ。

が、しかし

NATOからの脱退となれば国家間のパワーバランスは崩れる。

ロシアや中国は諸手を挙げて歓迎するだろう。

それは結局米国を不利にすることになる。

目の前のディールに注力するポーカー的な戦術では長期では上手くいかないんじゃないかな。

そう、中国は戦略で米国は戦術なんだよね。

やってる事が。

ツゥキディデスの罠は歴史上16回あってうち12回が戦争に至った。

米国が孤立化へ進むようだと中国は勝機があるとみて行動を起こすかもしれない。

日本のリベラル知識人の中にはアメリカと中国どちらかを選ぶとすると中国と言う人もいる。

確かに米国もやってる事は大概だが中国を選ぶはない。

日本人が共産主義体制に馴染むとは思えない。

ウイグルや香港で起きている事を無視するのは良くない。

言論の自由とかなくなってから慌てても遅いと思うんよね。

米国は日本を子分のように扱っているとは思うけどまだマシだ。

あとがき

中国は人口減少が始まり経済成長率も鈍化してきたので焦りもあると思う。

米国に優位に立てる可能性があるのはここ数十年のうちだろうから。

2050年を過ぎたらインドも台頭しているはずだからそんなに時間はない。

今は米国が同盟国にも喧嘩を売っているような美味しい状況だ。

直接の戦争にはならないかもしれないが囲碁で陣地を増やすような戦略は継続するだろう。

気づいた時には世界は中国を中心に回っている。

そんな状況を作ろうとしているんじゃないかな。

沖縄県は中国の省になるかは分からないが今よりも懐柔されていくだろう。

沖縄県民は先住民族と中国は言って日本から沖縄県を剥がそうとしている。

今でも沖縄県知事は米国や日本政府に対しては厳しいが中国にはそういう姿勢はとらない。

中国訪問時にはしゃいでいる姿が投稿されたりもした。

そうやっていつの間にか沖縄県は日本なんだけど中国寄りの地域みたいなことになるだろう。

囲碁とポーカー。

長期的には囲碁の方が有利だと思うんよね。