SBI証券で米国ETF~為替手数料を4銭から2銭にする
おはようございます!ねこますた~です。
先週土曜日のステイヤーズステークスは横山典弘ジョッキーの見事な手綱さばきで単勝をゲットしました。
喜んでいたら次の日曜日のチャンピオンズカップも戸崎圭太ジョッキーのこれまた好騎乗で単勝をゲットしました。
流れ来ているのか?
さてコロナ給付金で米国ETFを始めたのですが、そろそろ種が尽きてまいりましてどうにかしなければというところで、為替手数料2銭のやり方があったのでさっそく実践してみました。
目次
- コロナ給付金で米国ETF
- 為替手数料4銭で米国ETFを買う方法
- 為替手数料2銭で米国ETFを買う方法
- あとがき
コロナ給付金で米国ETF
コロナ給付金10万円を使って7月から米国ETFを始めた。
我ながらいい給付金の使い道だったと思う。
で、なるべく低いコストで運用したいと調べた結果、SBI証券が最適だと分かった。
僕が最初米国ETFを買う方法として思い浮かんだのは、証券会社に預けてあるお金で買えばいいんだろうということだった。
まあこれは間違いではないのだが、米国株だから購入の際に為替手数料がかかってくる。
この為替手数料はネット証券各社25銭で横並び。
たまにキャンペーンで片道無料みたいなこともやっているが、原則25銭かかる。
それでコロナ給付金はSBI証券で使うことにしたわけだ。
ただこの為替手数料、2銭のやり方というのもある。
今回はそちらを試したんだけど、比較のために両方のやり方を載せてみる。
為替手数料4銭で米国ETFを買う方法
7月の記事に為替手数料4銭のやり方は書いているので、簡単にふれるだけにする。
まずは住信SBI銀行のページに飛んで商品・サービスから外貨預金→外貨普通預金を選択する。
これは前回コロナ給付金10万円を外貨普通預金にしたものだけど、出金口座は10万円が入った円口座。入金口座は米ドルの普通口座。
この時の為替手数料が4銭になる。
そして米ドル普通口座からSBI証券にドルを移すのだが、これは日本株の時と大差ない。
SBI証券の入出金・振替から外貨入金を選んでやるだけだ。
それと同じ画面で外貨入金を選ぶだけだ。
米ドルを入金してあげるので。
為替手数料2銭で米国ETFを買う方法
4銭と2銭でやり方はどこが違うのか?
それは円をドルに変える方法が違う。
4銭の時は円を外貨普通預金にしていた。
今回は住信SBI銀行の商品・サービスから外貨預金→外貨積立を選択する。
これが為替手数料2銭の方法。
コロナ給付金が残り少なくなってきたので、さっそく積立することにしました。
1回あたりの買付金額は500円以上となっています。
買付頻度は毎日・毎週・毎月とあるんだけど、少しでもドルコスト平均法を活かせるかなと思って毎日にしてみます。
SBI証券の入出金・振替画面から外貨入金をすればいい。
米国ETFは毎月25日に定期買付を設定しているので、そちらは自動。
なので唯一手作業の部分は住信SBI銀行から米ドルをSBI証券口座に入金するところ。
あと書き忘れたけど、米ドルをSBI証券に入金する時に手数料はかからない。
僕は楽天ポイントで投資信託を買ったりして楽天経済圏も利用しているけど、美味しい仕組みは上手く使った方がいいよね。
あとがき
今の時代って恵まれていると思うんだなあ。
株式の手数料が2000年ごろに下がって、それから世界の良質な投信が買えるようになって、外国株を買うコストも劇的に下がった。
投資をするうえでコストは非常に重要だから。
デイトレードやスキャルピングの人はもちろんだけど、長期投資でもやはりコストはバカにならない。
そういう意味では投信は手数料が0.1%前後のものがでているし、ETFは0.1%を切るものが多数ある。
日本はこれから大変なんだろうが世界経済は発展し続けるし、そこに低コストでアクセスできるわけだから、計画的に人生設計すればFIREやアーリーリタイアってそう難しくない時代になった気がする。
ま、アラフィフのおっさんは今できることをやるだけです。