【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2021年4月
おはようございます、ねこマスタ〜です。
この3月まで目指せ2000万円!ということで、毎月全資産の推移をアップしてきたんですが、4月からは無職なので4半期ごとでいいかなと思ってました。
なんだけど、無職になった人が毎月の資産残高の推移を出しているモノって案外無いなと思ったので、備忘録も兼ねて継続することにしました。
仕事をやめると資産推移ってこういう風になるんだ〜って感じで見てもらえれば幸いです。
2021年4月末全資産
4月は全くの無収入でしたが、僕の資産はどうなったのでしょうか?
- 株式337万円
- 投資信託621万円
- 確定拠出年金490万円
- Bitcoin629万円
- 現金513万円
- 合計2590万円
3月末からは−4万円で前月比±0%でした。
なんとまあ、先月とほぼほぼ同じでしたよ。
それではセクター別に見てみます。
株式
3月末の日経平均は29178円で4月末が28812円で366円の下落。
日経新聞電子版から引用したチャートが下図
ここ3ヶ月完全にレンジ相場入りしています。
米国ETFを購入した分、少し残高が増えました。
前月比+7万円。
投資信託
先進国は好調、日本はイマイチ。
日本は日経平均が前月比で下落したことから、投資信託残高も減少しました。
やはり全世界に分散していると変動を減らせる効果がある。
前月比±0万円。
確定拠出年金
相変わらず好調。
なので4月の日経平均下落の影響は全く受けなかった。
確定拠出年金11年と1ヶ月の結果はこれ。
拠出開始以来の利回りが10%を超えている。
その結果、評価損益も伸びている。
身も蓋もないことを書くけど、金融機関はこの逆をやっているわけですよ。
この評価損益の部分が利息だと考えてもらえればいい。
また、利回りが高ければ利息も増えるし、元本が大きければ利息も大きい。
それがこの図から分かる。
資本を持つ側にまわるってことです。
前月比+21万円。
Bitcoin
ようやく落ち着いた。
相場の常として、休む間も無く上げると落ちる時も急だから、しっかり押し目が入るのが理想。
そういう意味ではこれで良かった。
前月比−20万円。
現金
現金収入はほぼ無いので減る。
毎月の生活費や税金や社会保険料などが引かれていくので、ある意味順調に減っていくはずだ。
手持ち資金が少ないと下手を打つ可能性が高まるので。
貧すれば鈍するみたいな心境っていうんですかね。
資金効率を考えれば、全て株式や投信にした方が利益を生み出す可能性は高いんだけど、その辺は精神面も考慮してのバランスですね。
前月比-13万円。
合計
というわけで、計算してみると前月比-4万円で率にすると±0%という結果になりました。
ちょっと驚きました。
無収入だしBitcoinは調整に入ったしで、100万円くらいは減少しているかと思っていましたが、結局前月とほとんど変わりませんでした。
これってすごく重要なことですね。
例えば資産をBitcoinに全集中!みたいなことをしたら多分うまくいかないです。
似たような商品でも分散はした方がいいです。
今後の方針
今は米国株を毎月少しずつ購入しているのと、投資信託の掛金を千円まで下げて積み立てしています。
相場から離れると勘が鈍ると思うんです。
それと、相場で勝つには相場に居続けることが大事です。
そうなると、相場から離れるのは得策ではないんです。
方針としては、少額ずつ投資を続けるけど日経平均が大きく下落したら日本株を拾います。
あとがき
目指せ2000万円!は完全に一区切りついた気分ですが、ここからはリタイアして無職になった人の資産はどうなるのか?を毎月上げていこうと思います。
年金受給まであと10年と少しあるんですけど、その時まで1500万円くらい残っていればいいなぁという希望はあります。
これだと4%の配当利回りの株式運用して、プラス年金で過不足のない老後を遅れそう。
10年以上ありますからね。
今年はとりあえず失業保険もこれから出るので働かずに様子見でいいかなと思いますが、来年になったらその時の状況次第で決めようかと思います。
街金3社から借りて毎月利息だけ返していた日々を考えると感慨深いです。