【定点観測】50代リタイア無職の資産推移2021年6月
こんばんは、ねこマスタ〜です。
久しぶりに大勢の人の中にいたので疲れました。
そうなんです、思い出しました。
大勢って苦手でした。
サラリーマン時代も大人数のセミナーとか具合悪くなってました。
明日からはそれぞれのコース別に分かれるので落ち着くでしょう。
さて、月末の定点観測です。
これまでリタイアしてから順調に減っています。
今月はどうだったでしょうか?
2021年6月末全資産
正直そろそろ下げ止まってくれないかなと思っていた。
出来るだけ長く2000万円はキープしていたいのが本音。
だからリタイアしていきなりガクンと減ってしまうと痛い。
ではでは6月末を見てみよう。
- 株式385万円
- 投資信託646万円
- 確定拠出年金480万円
- Bitcoin384万円
- 現金449万円
- 合計2344万円
5月末からは+11万円で前月比+0.5%でした。
ほぼ変わらずですね。
ちょっと安心しました。
それではセクター別に見てみます。
株式
5月末の日経平均が28860円で6月末が28791円なので69円の下落。
日経新聞電子版から引用した6か月チャートが下図。
ここ最近月末の終値が28800円前後。
でレンジも段々狭まっている。
今年いっぱい狭いレンジ相場というのは想定しにくい。
日本株は上か下か分からないけどエネルギーが溜まって来ているよ。
前月比+36万円。
自分の持株は日本もアメリカも上がってた。
投資信託
全部プラス。
先月も書いたけど今はホント良質の投信がたくさんあるよね。
社会人最初の銀行員時代にこれだったら、余裕資金全部ぶち込むね。
そうしたら40歳でFIRE出来る。
まあ虎狸ですが。
ていうか、すでに50代ですが。
前月比+15万円。
確定拠出年金
無事に企業型DCから個人型iDeCoへの移換も完了してホッと一息というところ。
それと確定拠出年金はすでに控除額をオーバーしているので掛金を3万円→5千円に減らした。
なるべく税金は払いたくないし、そもそも無職だから掛金3万円は大きすぎる。
前月比+2万円。
Bitcoin
相変わらず不安定。
本当はもっと決済などの実需で使われて、マイルドな値動きになってくれることを望んでいるけど。
いずれにしてもBitcoinは今年は放置だし、多分来年2022年も放置だと思う。
この先Bitcoinを換金した時に無職だとBitcoinの所得=全所得なので195万円以下なら税率5%。
僕は年間150万円で生活できるからこれで足りる。
前月比-20万円
現金
現金は順調に減っている。
まだ細々と株式・投信や確定拠出年金にも投資しているし、圧縮したとはいえリタイア1年目の税金・社会保険料はそれなりだ。
急落した時に全て突っ込んでいると、縮まった資産を取り崩すハメになる。
それはダメージが大きい。
そういう意味である程度現金を持っておくのは、判断の自由度を高めることになる。
前月比-22万円。
合計
合計は2344万円で前月比+11万円となりました。
Bitcoinはダメだったし、現金は減るから厳しいと思っていたけど頑張った。
資産も2000万円を超えてくると11万円くらいだと1%も変動しないけど、現実生活では11万円で1か月普通に暮らせる。
この感覚は忘れないでおきたい。
今後の方針
なんだかんだで現金も450万円ほどあって、ちょうど3年分の生活費は賄える。
その前にあっさり暴落でも起きれば現金収入を得るために働く。
働くといっても月4~5万円くらいで別に構わない。
精神的に楽なことこの上ない。
現金をある程度保ちつつ少額でも投資を継続するのが精神的にバランスが取れてやりやすい。
あとがき
今月は頑張ったなあ。
あと気が付いたんだけど、僕は個別株の割合が低い。
アメリカ株も含めて15%ほどしかなかった。
個別株は最悪紙切れになるから。
この安心感があるからBitcoinも4年間放置し続けられるのかもしれない。
これ資産が個別株とBitcoinと現金しかなかったらちょっと精神的にキツいね。
そういう意味では自分に合った投資が出来ているということだろう。