人生初地和

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おはようございます、ねこマスタ〜です。

庭仕事で蚊に刺されまくりです。

歳取ったら蚊に刺されにくくなったと思いきや、そんなことはなかった。

単に蚊のシーズンじゃなかっただけだった。

服の上からでも普通に刺して来るから厄介だ。

さて、毎日一回天鳳を打っているんだけど、人生初地和を上がりました。

苦戦

対面が500-1000を上がり親が流れた東2局。

可もなく不可もない手が入る。
東2局配牌

発が対子でドラが1つ。

それが7巡目発ドラドラのイーシャンテンで対面からリーチが入る。
対面からリーチ

とりあえず安牌の北はあるがすでに2鳴きしているから降りるのは難しい。

無筋の4筒や8筒も切り飛ばし、4索で3900テンパイ。

発ドラドラ天牌
が、しかし

8索でロン。

リーチチートイ赤裏裏の12000。

12000振込み

8索が裏ドラだった。

9万はワンチャンスだがこれで降りるのもどうなのかと思う。

手牌7枚で降り切れるものではないし、3900なら行っていいだろう。

上家も2鳴きしてテンパっているだろうし。

そもそも対面の入り目が9万だから、一歩間違えば降りたつもりで振り込むパターンまであったわけだ。

今回は裏ドラが8索だったのが運の尽き。

そして点数をなんとか減らさずに迎えた南1局。

この親を蹴られると厳しくなってくる。
南1局親配牌

配牌は普通。

が、しかし

下家がいい。

5巡目にリーチがかかり1000-2000をツモられる。

南1局下家1000-2000ツモ

これで一人断ラスの9800点。

地和

親落ちで迎えた南2局。

3者がトップ争いをして一人1万点割れのラス。

天鳳では非常にキツイ展開だ。

3着までは15600点差。

満貫2発が必要だ。

いずれにしても、9800点のままだとほぼラスは確定だ。

上がらねば。

と、配牌をみると七対子が天牌している。
配牌七対子天牌

いや〜これは19字牌でも持って来れば完璧なダブリーだぜ!と思いきや、あっさり3万をツモる。

地和

リアルの麻雀ならツモる手に力が入るのだろうが、天鳳は上家が捨てたら自動的にツモるので開始10秒で終わった。

自分も拍子抜けしたけども対戦相手はもっとそうだろう。

だって地和って自分では何もしていないし。

大抵の役満は自分で狙って作るのだが、地和はそんな要素は全くない。

が、しかし

この上がりは値千金だった。

何しろ断ラスだったから。

結局このひと上がりで一人抜けの形になってオーラス白のみで終了。

オーラス白のみ1000点

あとがき

天和や地和は上がりたいと思っていた。

が、しかし

いざ地和を上ってみると大した感慨はない。

やはりこれは運だから。

よく出る役満の国士・四暗刻・大三元は役満を作る意思がないとできないが、地和って最初のツモだしね。

本当にあっけなかった。

ただ確率的には凄く稀なので、自分が麻雀に愛されたのだと勝手に解釈しておく。

それにラス濃厚の場面で出たのがまた素晴らしい。

普通あの状態からトップになることはまずないから。

麻雀やってると理不尽なことが多々あるけど、たまに自分にとってラッキーなこともあるからやめられない。

麻雀は人生に似ていると言われるがそうかもしれない。

サイバーエージェントの藤田社長は麻雀も人生も運7実力3と言っている。

で長い目で見ると3の実力の部分で大差がつくと。

これって凄く重要な視点だよね。