人生初地和
おはようございます、ねこマスタ〜です。
歳取ったら蚊に刺されにくくなったと思いきや、そんなことはなかった。
単に蚊のシーズンじゃなかっただけだった。
服の上からでも普通に刺して来るから厄介だ。
苦戦
対面が500-1000を上がり親が流れた東2局。
![東2局配牌](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/cc4a438efe7656c8e175c8e90236e03c.png)
発が対子でドラが1つ。
![対面からリーチ](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/b5200b6126728250b0c22e730af04ee9.png)
とりあえず安牌の北はあるがすでに2鳴きしているから降りるのは難しい。
無筋の4筒や8筒も切り飛ばし、4索で3900テンパイ。
![発ドラドラ天牌](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/e5bb8d594cca69a570b08a8929feab96.png)
8索でロン。
リーチチートイ赤裏裏の12000。
![12000振込み](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/3ce0e3aa0d3bd76fb3545a5382311169.png)
8索が裏ドラだった。
9万はワンチャンスだがこれで降りるのもどうなのかと思う。
上家も2鳴きしてテンパっているだろうし。
今回は裏ドラが8索だったのが運の尽き。
そして点数をなんとか減らさずに迎えた南1局。
![南1局親配牌](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/c734e23211005bfb0e9569763c1f7ebd.png)
配牌は普通。
下家がいい。
5巡目にリーチがかかり1000-2000をツモられる。
![南1局下家1000-2000ツモ](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/50b45c3e7b51e44d955cff6f262cd397.png)
これで一人断ラスの9800点。
地和
親落ちで迎えた南2局。
天鳳では非常にキツイ展開だ。
3着までは15600点差。
満貫2発が必要だ。
上がらねば。
![配牌七対子天牌](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/a4c7f1f6f927fd931bf861f4134a1753.png)
いや〜これは19字牌でも持って来れば完璧なダブリーだぜ!と思いきや、あっさり3万をツモる。
![地和](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/046bbd6e6776953b25728df43f01fd10-e1658112626405-1024x950.png)
リアルの麻雀ならツモる手に力が入るのだろうが、天鳳は上家が捨てたら自動的にツモるので開始10秒で終わった。
だって地和って自分では何もしていないし。
大抵の役満は自分で狙って作るのだが、地和はそんな要素は全くない。
が、しかし
何しろ断ラスだったから。
結局このひと上がりで一人抜けの形になってオーラス白のみで終了。
![オーラス白のみ1000点](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/07/9fa9f068c4edf2185f1bfa419a2fc250.png)
あとがき
天和や地和は上がりたいと思っていた。
いざ地和を上ってみると大した感慨はない。
やはりこれは運だから。
本当にあっけなかった。
ただ確率的には凄く稀なので、自分が麻雀に愛されたのだと勝手に解釈しておく。
普通あの状態からトップになることはまずないから。
麻雀は人生に似ていると言われるがそうかもしれない。
サイバーエージェントの藤田社長は麻雀も人生も運7実力3と言っている。
これって凄く重要な視点だよね。