不規則インターバルをやってみた

running

おはようございます、ねこますた〜です。

天気はいいけどそんなに暖かくはない日。

走るにはちょうどいい感じだ。

雨の日以外は毎日走っているけど、実家に帰ってから初めてインターバルをやってみた。

不規則インターバル

北海道では公園で走っていたから1km✖︎5や1.4km✖︎3みたいなメニューをやっていた。

遮るものがないからやりやすいんだよね。

が、しかし

こっちでは歩道を走っているからそうもいかない。

次の交差点までとか信号までみたいな感じで走る距離が決まる。

なので長くても400mくらい。

僕の愛読するダニエルズのランニングフォーミュラにはインターバルトレーニング理想的持続時間は3〜5分間となっている。

だから以前は1〜1.4kmでやっていた。

ところでそもそもなぜ3〜5分間走るのが良いのか?

インターバルトレーニングの目的は最大酸素摂取量(VO2max)の向上だ。

そのためには最大心拍数の98〜100%で走るのが効果的になる。

が、しかし

最大心拍数まで上げるのには少々時間がかかる。

ここでガーミンのデータを見てみよう。

ガーミンインターバルデータ

何回かインターバルをしているが、心拍数がしっかり上がっているのは丸をした3回しかない。

それも一瞬だ。

これがダニエルズがインターバルは3〜5分間と言っている理由だ。

ある程度の距離がないと最大心拍数で走る時間を確保できない。

そもそも距離が短すぎると最大心拍数までは全然達しない。

インターバルトレーニングの目的

最初に触れたように最大酸素摂取量を向上させるためなのはもちろんだ。

車でも普通は排気量の大きい車ほど速い。

ただ僕はこれ以外にもインターバルの効果はあると思っている。

それは
  • フォームが大きくなる
  • 速いペースに慣れる

この二つが挙げられる。

で、最大酸素摂取量を上げるためなら僕も1km以上走った方がいいと思う。

その方が効率的に鍛えられる。

ただ短い距離でも、大きいフォームで走ったり速いペースに慣れるということは問題ない。

逆に400mくらいの方がやりやすいだろう。

僕は学生時代インテグラに乗っていたが、たまには回転数をレッドゾーンまで上げといた方が状態がいいよとカーマニアの友達に言われていた。

インターバルトレーニングってそんな感じ。

あとがき

もうサブ3やハーフ80分切りを狙っているわけではないが、このままズルズルと走力が落ちていくのもやるせない。

健康のためなら月間100kmをジョグペースで走ってれば十分なんだろう。

50代半ばでこれくらい運動している人の方が圧倒的に少ないはず。

でも人は人、自分は自分。

将来また一人暮らしになるだろうけど、その時は各地のハーフマラソン大会に出てみたい。

で走るからにはそれなりの走りはしたいわけ。

頑張ってハーフ2時間とかまでは走力を落としたくはない。

まあ母親が100歳まで長生きしたら僕も70近いからハーフ2時間以上かかるだろうけど。

てか70歳だったらウォーキングやっていそうだ。