市場は過去から学ぶ
おはようございます、ねこマスターです。
ようやく春になった感がありますね。
お昼からは友達とご飯食べに行く。
これ書いてる最中に友達が遊びにきたからソフトクリームを食べに出かけた。
帰りに野菜直売所に寄って色々買ってきた。
安いなあ。
市場は過去から学ぶ
最近市場が揺れてます。
なんかこの光景かつて見たような気がする。
そうリーマンショックの時ですよ。
市場がざわついているのもそのせいだろう。
確かにその可能性はあるだろう。
僕は今回はそのようにはならないと思っている。
なぜなら市場は過去から学ぶからだ。
なぜなら預金者が保護されなければ他の銀行へ同様の騒ぎが広がる懸念があったからだ。
ここで重要なのは速度だ。
素早く預金者保護に動いたことで、全米規模での預金引出しみたいなことにはならなかった。
不安が不安を生む。
これはリーマンショックから得た一つの教訓だ。
だからFRBもこれまでの資産圧縮を一転、資金供給を増やしている。
市場が揺らいでいる時は手元にドルを確保する動きが急速に高まるがそれに対応したということ。
なので僕はこれらの動きを見ている限り、前回のリーマンショックみたいな暴落は起きないと思う。
とは言っても2022〜2023年の市場環境は良くないと散々言ってきたからそれも変わらない。
暴落は予想外の出来事から
実は予想外の出来事ってあまりない。
ただ予想は出来てもたぶん大丈夫だろう、確率は低いだろうが本当に起きてしまった時に暴落は起きると考える。
そういうことで言うと、今のところは市場に資金供給が潤沢になされているので暴落は免れるだろう。
例えば中国の不動産バブルが弾けたりしたらもう分からない。
それがこのタイミングで弾けたらそれはかなり不味いことになるはずだ。
なので僕の見方はこうだ。
今のままなら暴落はしないけど、もう一押し何かでかいリスクがぶつけられたら危ない。
けど中国は国というか共産党がかなり産業を制御できてしまうので不動産市場もそれなりに持ちこたえるのではなかろうか。
ただ無理やり頑張った結果、最後は酷いことになるなんてパターンはあり得る。
逆に投信を始めるにはベストタイミングくらいに思った方がいいだろう。
あとがき
市場が不安定な中でBitcoinは順調に上がっている。
ドルは基軸通貨だから信用不安時には供給を潤沢にする。
簡単に供給が増やせる通貨の価値ってどうなのさ?
こんなことも富裕層の中にドルに不信感を持っている人のいる理由でもありそうだ。
金持ち父さんで有名なロバート・キヨサキ氏もそうだ。
彼はドルを信用してなくて金・銀・Bitcoinに投資している。
こうしてみると言い古されたことだけど分散投資ってありがたいとつくづく感じる。