絶賛体力低下中

running

おはようございます、ねこマスタ〜です。

お盆明けは涼しかったのですが昨日今日は台風崩れで蒸し暑い。

僕は気温が高いよりも湿度が高い方が苦手です。

今日は土曜日なので中央競馬を見ながら書いてます。

絶賛体力低下中

体力の衰えを感じている。

10年前の今頃はハーフ80分切りとサブ3を達成していた。

月間300kmは走ってたしね。

今はハーフで1時間40分切れるのかも分からない。

月間走行距離も100kmくらいだし。

まあそんなもんだ。

ただこれ全盛期と比べるからそうなのであって健康寿命の点から見ればどうということもない。

逆にトレーニングしすぎて故障する方がおっかない。

レジェンド級の人だと60歳近くでもサブ3で走る人はいる。

それは本当にすごいことだ。

で僕がそれを目指すとなるとやはり質・量ともにかなりのトレーニングをこなす必要がある。

それが果たして健康的なのかどうか。

おそらく月間300km走ったら故障するだろう。

今も月間100km走るとはいえ半分はLSDだ。

ゆっくり走っている。

健康維持のためならこの程度でいい。

そういう意味で体力は低下しているがそれがマズいわけじゃない。

そもそも50代後半にもなると走れない人も結構いる。

ここで言う走るとはキロ単位での意味だ。

まだまだこの年代だと気は若いからほとんどの人は自分は走るくらいはできると思っているだろう。

が、しかし

実際はゆっくりでも1km以上走れる50代後半は半分くらいではなかろうか。

そんなことを考えていると自分にとって重要な体力とは何かということになる。

それは健康寿命とそこに至るまでのバッファである。

以前僕は歩けなくなる前に走れなくなると書いた。

なので僕にとってはこの走ることができるというのが重要だ。

でそれは別にサブ3を意味しない。

何もそこまで速く走れなくても構わない。

ゆっくりだろうが走ることができるというのが大事。

そして故障して休むと筋肉が落ちて復帰するのが難しくなってくる。

なので年齢が上がるほど故障には気をつけた方がいい。

トレーニングの強度よりも故障せず日々続けられることの方が重要だ。

で体力が低下するのは当たり前なのでそこは気にしない。

あくまでも健康寿命が尽きるまでのバッファがどれくらい確保できているかを意識している。

大坂冬の陣夏の陣

豊臣家は大坂夏の陣で滅んだが冬の陣で外堀を埋められた時に勝負は決まっていた。

僕は自分の健康を大坂冬の陣夏の陣になぞらえて捉えている。

走ることが出来なくなった状態が大坂冬の陣にあたる。

そこでまず危険信号だ。

で夏の陣は歩くこともできない状態だ。

つまり健康寿命が尽きたということ。

そう考えると走ることができるうちはまだイケる。

が、しかし

走ることが叶わなくなった時にはそれなりに覚悟しなくちゃならない。

そんな認識だ。

だからゆっくりだろうが月間100km程度走れるようなら別に問題ない。

健康のためだけであれば50代後半で強度なトレーニングは必要ないだろう。

あとがき

顔の見た目が若い人は体も若いという。

僕はこれ、あまり信じていない。

だって顔の見た目って作れるじゃん。

それよりもテクテク毎日散歩してる年配者の方が若いだろう。

だから動きを見た方が確実だ。

考えてみれば当たり前ではある。

動ける方が若い。

これだけのこと。

商売を経験してから特にそうなのだが。

実利を重視するってのがある。

この場合、見た目がどうよりも動けるかが大事。

そっちの方が健康に直結しているから。

まあ人の目を気にする人はそうもいかないのかもしれないが。