GWは読書週間
おはようございます、ねこマスタ〜です。
コロナ禍での2度目のGWがやってきました。
僕は田舎住まいなのでそんなにコロナは出ていませんが、逆に都市部からは来やすいんでしょうね。
というわけで、GWはあまり外に出るのもなんだなあという感じです。
普段の時間割
4月からリタイア生活に入ってそろそろ1ヶ月。
毎日の生活のリズムも何となく掴めてきた。
8時間は寝るけど8時間半まではいかない程度。
仕事をしていた時に想像してたよりも寝るもんだなあ。
つまり、仕事ができる睡眠時間と自由に寝た時の睡眠時間には差があるということだ。
睡眠時間が安定するのに3週間ほどかかりましたよ。
そんな感じで夜12時ごろ寝て朝8時半前に起きる生活になりました。
毎日が自由時間ですけど、主にやっていることは8つ。
- ブログ
- 走る
- 競馬
- 麻雀
- 釣り
- 読書
- 英語学習
- アニメ見る
この中で競馬は土日、ブログ・釣りは平日。
初心者なんであまり混む中で釣りしたくないんですよ。
びっしり釣り人がいると隣の人と仕掛けが絡まったりする可能性があるんで。
というわけで、GWは読書に時間を割いてます。
最近は小説
いま図書館から借りている本は浅田次郎と麻生幾と神林長平の3冊。
本は若い時からかなり読んだけど、ジャンルや作者に特にこだわりはない。
健康に関する本とか心理学の本とかも読んでいた。
リタイアしてからは小説ばかり読んでいます。
やっぱり小説が読んでいて楽しいんで。
ただ小説って読むのに時間がかかるじゃないですか。
だからサラリーマンの時はあまり借りてなかったですね。
小説の効用
2つある。
1つは没頭できること。
高校生の時、学校帰りにたまに友達とラーメン食べてたんだけど、そこに漫画が置いてあった。
で、待ってる間マンガ読んでるんだけど、店主が「熱いよ!」って言ってカウンターにラーメン置いても僕は気付かないんですね。
友達に言われて気づくんだけど、それくらいマンガに没頭してました。
だけど、小説はいまだに没頭できます。
ありがたい。
効率を追求すると没頭しにくくなるんじゃないかと推測する。
効率を追求するとどうしても同時並行で物事を考えるようになるので、一つのことにじっくり時間を割くということに中々ならない。
そんな生活スタイルを30年やってたら一つのことに没頭するのが難しくなっていた。
これからは読書や釣りに没頭する。
どこまで若い頃の集中力が蘇るのか分からないが。
読書の効用2つ目は擬似体験。
これに関しては、よく言われていることだね。
今は読書じゃなくても色々擬似体験できる媒体はある。
ただ読書が優れているところは、時間をかけて想像力を掻き立てるところにあると思う。
大抵の擬似体験は何分とかで終わるが、読書は何時間もかかる。
そして例えばだけど、時間をかけて自己を主人公に投影したりするとそれが自分自身の経験値にフワッと降りてくる。
若い頃に読んだ人間失格とちょっとピンぼけからはかなり影響を受けました。
50代になって再びそんな本と巡り会えるのか、あるいはもう歳だからそんな感性はないのか分からないが、読書が楽しいことには変わりない。
あとがき
正直、毎日が楽しくってしょうがない。
サラリーマン時代はやりたい事はもうやったかなと思っていた。
リタイア生活に憧れてはいたけど、ここまで楽しいとは思わなかった。
今ほど健康で長生きしたいと思った事はない。
健康寿命はあとせいぜい20年くらいだろうが、多分あっという間に過ぎていく気がする。
毎日楽しみながら過ごしたいです。