流転

life

おはようございます、ねこますた〜です。

一連の法事もとりあえず終わり、北海道に戻ってきました。

次は四十九日か。

さすがに殺生はできないから釣りはおしまい。

ニシンを釣って刺身にしたかったが今後の楽しみに取っておくことにしよう。

また北海道に来るのかどうかも分からないが。

流転

それにしても2020年1月にブログを始めてから色々ありすぎる。

ざっくり書けば、退職して無職になり親父が亡くなり実家に帰るということだ。

文字にすれば簡単だが実際はなかなか。

だけど嫌いじゃない、こういうの。

不安定だと自分が生きてる感じがするんですよ。

ただし経済的には問題ないというのがミソだ。

ここはすごく重要。

だから将来どうなっているのか分からないと感じつつも、精神的には安定しているというバランス。

こんなのが自分にはおもしろい。

誤解する人がいるといけないから補足するけど、親父が亡くなったのがおもしろいという意味では決してない。

そんなわけで4月からは35年ぶりに実家に戻る。

満足に動けない母親の面倒で、おそらく自分は働かない。

パッと見こどおじだわ。

いや、FIREしてるってだけでこどおじなのかもしれない。

でも別にかまわない。

手続き

葬儀や引越しが重なったので色々とやることが多い。

北海道に帰ってきたこの二日間でしたのは、住民票・印鑑証明・戸籍謄本の取得と電気・ガス・固定電話・NHKの解約手続き。

それと3月いっぱいで引っ越すことを大家さんにも知らせた。

あと確定申告も済ませた。

で、書いてて気がついた。

水道やってない。

あぶねー。

あと郵便の転送サービスもだな。

まだまだ手続き関係はある。

それと部屋。

実家にはほとんど揃っているから、持っていくのはパソコン・プリンター・オーブンくらいのもの。

他は全部処分。

スッキリしたら単身引越しパックを頼もう。

だからせっせとゴミ出しをしている。

断捨離だな。

アジャスト

かつて大リーグのマリナーズで活躍していた長谷川滋利選手がよく言っていた言葉。

それがアジャスト。

インタビューの文脈からすると順応や適応の意味で使っていたと思うんだけど、僕もこのアジャストは非常に意識している。

どのような環境下でも順応してそれなりに楽しむ。

こんなことを意識してやってきた。

だから頑固一徹みたいなのとは正反対。

それに頑固は昭和だったらプラスの意味もあったと思うが、今はネガティブな意味合いが強いだろう。

世の中の移り変わりがどんどん加速している中では、アジャストはますます大事になってくる。

実家に帰っても目立たずに周囲に馴染もうと思う。

あとがき

落ち着くのは四十九日法要が終わって色々な手続きが完了してからかな。

そしたら何するかな。

一日中家を空けるわけにはいかないが、買い物やら何かで外出はする。

今のところ分からないが、きっと何か楽しみを見つけることだろう。

北海道は自然豊かで食べ物が美味しくて良いところだった。

そして神奈川にもいいところはある。

特に冬は北海道よりも気温が10度くらい高いから嬉しい。

そして一年中自転車に乗ることができる。

これも車に乗らない僕にはありがたい。

結局住めば都なんですよ。

日本全国、住んでみればどこもきっと素晴らしい。

だから流れに身をまかせるのも一興だ。