【New shoes】HOKA CLIFTON8【膝痛解消】
おはようございます、ねこマスタ〜です。
でもまだ梅雨入りではないんだねぇ。
雨の日はランニングもお休み。
膝痛
5月後半から右膝が鈍く痛み出した。
原因はランニング。
といってもランニングは10年以上続けているけど今なぜ痛み出したのか?
北海道にいた時は公園を走っていたけど、園路の縁が土だった。
だからガチでインターバルやタイムトライアルをやる時以外は、結構土の上を走っていた。
が、しかし
神奈川ではオールアスファルトなので負担が大きい。
さらに僕が北海道から唯一持ってきたシューズが昔のアディゼロでクッションが薄い。
で、考えた。
さすがにシューズ買った方が良くね?
ホカ クリフトン8
今まで履いたことのあるシューズはアディタス、アシックス、ミズノ。
でも今はオンとかホカなんてメーカーもメジャーなのね。
今回は膝痛なので、初心者用の厚底柔らかシューズを買うことにした。
で、浮上したのがホカのクリフトン8。
店員のお兄さんもクリフトン8を履いていた。
もしかして流行っているのか?
実際に履いてみてワイドサイズを購入した。
レギュラーの幅だとちょっと左右が締め付けられる感じがあったから。
日本人の足用に開発されたシューズならレギュラーサイズでいいんだけどね。
実走
6月1日からクリフトン8で走り始めて5回。
まず膝痛はほぼ治った。
アスファルト上を走る時の衝撃がかなり吸収される。
なので、僕は膝だけど足首や股関節に負担をかけたくない人には向いているのではと思う。
クッションがとにかく柔らかい。
足裏に受ける感覚は語弊を恐れずにいえばグニュって感じ。
だから早いタイムで走るとか、その手の練習には向いてない。
が、しかし
身体に負担をかけずにゆっくりペースで走るにはとても優れたシューズだ。
またつま先が上向きなので体重移動はスムーズだ。
で一つ気づいたことがある。
ストライドが伸びる。
全く同じペースで走った日があったので見てみる。
5月20日が昔のアディゼロで6月5日がクリフトン8。
どちらもキロ5’08だけどストライドが1cmクリフトン8の方が大きい。
これもそう。
ペースは遅いけどストライドは大きい。
どうしてそうなるのかは簡単だ。
昔のアディゼロよりも1cmは高い。
ってことはそれだけ足が長くなったとも言える。
だからストライドも大きくなる。
ただその場合、それに耐える脚作りをする必要があるだろうけど。
それともう一つ気づいたことがある。
同じペースならクリフトン8で走った方が心拍数が低くなる。
つまり楽に走っているわけだ。
これは素晴らしい。
以前、ピッチよりもストライドが重要と書いたけど、厚底はそれを叶えてくれるシューズだ。
だからストライドを伸ばすしかない。
厚底高反発シューズで2〜3cm伸びるだけでだいぶタイムは短縮されるだろう。
あとがき
とにかく膝痛が治ってよかった。
自分の身体と向き合いながら、良い道具があればどんどん取り入れていきたい。
あと一度、厚底高反発シューズでレースにも出てみたい。
無理のない走りでどのくらいの記録が出るのか興味がある。