砂時計の砂
おはようございます、ねこマスタ〜です。
雨が続くと畑仕事は全くできないので困ります。
雑草がすごいことになるんですよ。
雑草魂って聞くけどあれ最強だろ。
砂時計の砂
サウナにはたいてい砂時計が置いてある。
砂が全部落ちたらひっくり返せばまた最初から。
ぼんやり見ていて思う。
ただ違うところもある。
人生は一度きりだということ。
が、しかし
僕は幸せというのは今の幸せの連続形だと思うわけ。
そんなこともあって僕は人生は一度きり、砂時計の砂みたいなものだと思ってる。
3分の2は終わった
僕は56歳なので平均寿命からすれば人生は3分の2は終わっている。
つまり3分の砂時計だとすれば残りはあと1分しかない。
自分が平均かどうかは分からないが、それをもとに考えたら自由に過ごせる時間って本当に僅かしかない。
僕の場合、そういう感じで人生を見ているので2000万円でFIREしたんだと思う。
だって1億貯めようなんて思っていたら人生終わってしまうもの。
これが65歳まで働くのが当たり前の思考になってたらそうはいかない。
健康寿命は20秒くらいしかない。
だが普段フルタイムで働いているとそんなことを考えることはまずない。
一番時間を割いているのが仕事なのだから当然そうなる。
その結果、自分の残り時間がたいして残っていない問題から思考を遠ざける。
40代は分かれ目
40代での身の振り方が大事なのかなあ。
人生もちょうど半分あたりで、好きに生きるには資産が必要だと理解しやすい。
もっと早くから始めている人は2000万円などと言わず3000万円や5000万円を目指せばいい。
僕は年金までの残り期間や日々の生活費、持病などを考慮して2000万円強でFIREした。
あとがき
サラリーマン時代は仕事上のストレスや悩みが頭の大部分を占めていて、残りの人生が少ないなんて思考にはならなかった。
が、しかし
だから自分の年齢を考えれば単純な引き算なのだ。
こんな当たり前のことでも、よくよく考えれば自分の行動を変えるきっかけになる。
それをもうちょっと拡大して考えればいい。
ずっと平均の話をしてきたが、平均寿命まで生きるかだってそもそも分からない。
そう考えれば自分にとっての優先順位みたいなのが見えてくるだろう。
僕の場合はどうやら仕事の優先順位は低かったようだ。