口呼吸を治す

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

外は暑いですが、通勤がないのでまだ楽かもしれません。

毎日水出し麦茶を愛飲しています。

北海道はお盆を過ぎると涼しくなりますが、関東ってどうだったっけ?

9月もまだまだ暑かったような気もします。

さて今日は口呼吸をどうやら克服したっぽいので書いてみます。

口呼吸

僕は物心ついた時からずっと口呼吸でそのまま大人になった。

常に口を半開きにしていたんだけど、指摘されるまで別になんとも思っていなかった。

みんな口呼吸していると思っていたんだよね。

だけど二十歳の時に何人かの人にみっともないよと指摘されてから認識を改めた。

確かに大人になってからも口を半開きにしたままというのは変だ。

だから気づいたら直すようにしていた。

でも無意識でいつの間にか口呼吸しているんですよ。

子供の時からの癖だからそう簡単には治らない。

それに鼻の通りが良くないから口呼吸が楽だった。

大抵どちらかの鼻が塞がっている。

なので日常生活で鼻呼吸を自然にできるようになるのに20年以上かかった。

が、しかし。

起きてる時は鼻呼吸でも寝ている時は口呼吸のままだった。

口呼吸のデメリット

僕は口を半開きにしているのがみっともないと言われて改善しようと思ったけど、口呼吸のデメリットは色々ある。

  • 鼻フィルターが使えないので感染リスクが高くなる
  • 口の中が乾燥して朝のどが痛い
  • 歯周病になりやすくなる
  • 顔の形も変わってしまう等々

逆に鼻呼吸のメリットは

  • 免疫力アップ
  • 質の良い睡眠
  • 小顔効果等々

僕は40代になって日常生活では鼻呼吸になったけど、就寝中は口呼吸だったから朝になると喉がカラカラになっていた。

あの乾燥して舌が引っ付く感じ?あれヤバいよね。

寝ている間も鼻呼吸

5年くらい前から本格的に寝ている間の口呼吸を治そうと思って、ドラッグストアでテーピングを買ってきて口を塞いで寝るようにした。

が、しかし

これ結構キツい。

もともと鼻詰まり気味なので、口を塞いでしまうと息苦しくてしょうがない。

かといってテープで塞がずに鼻呼吸で寝ようとしても、途中から間違いなく口呼吸になって朝になると口の中がカラカラになっている。

だからあまり根詰めてやらないで、鼻の通りが良さそうな日にテープを貼って寝るようにしていた。

それでも朝になるとテープが剥がれていることなどしばしばあり、簡単には行かなかった。

毎日テープを貼って普通に睡眠できるようになったのは、4月に実家に帰ってきてからだ。

55歳にしてようやく鼻呼吸になった。

遅!

で効果のほどだけど。

質の良い睡眠は確かにそうかもしれない。

ちょっとデータを見てみる。

安静時心拍数

これは過去7日間のデータなんだけど、安静時平均の心拍が38。

以前ブログで書いたことあるんだけど僕の安静時平均心拍は大体42±2。

なので明らかに下がっている。

心拍数は安静にすれば下がるから、これは質の良い睡眠をとっていると考えていいと思う。

まあ元々低いので、これ以上下がるのはどうなのか?という気もしないでもないが。

安静時とはいえ心拍数30台は普通といえるのか、お医者さんに聞く機会があれば聞いてみたい。

あとがき

子供の頃は周りにも口を半開きにしていた子がそれなりにいたように思う。

でもだんだん少なくなって、二十歳になっても半開きのままはそういない。

指摘してくれたのは、当時通っていた英会話学校のちょっと年上の人たちだ。

とても感謝している。

そのまま社会人になってたらかなりまずかった。

面接の印象とか悪そうだよね。

結局鼻呼吸をモノにするのに30年以上かかってしまったが、今では鼻の通りも良くなって以前の鼻詰まりはなんだったのだろうと思う。

口呼吸オンリーだったから鼻が詰まっていたってことかもしれない。

使わない器官は衰えるのかも。

だからたぶん、寝る時のテープを止めてしまうとまた口呼吸に戻ってしまう。

面倒くさいけどこの習慣は続けていく。