【ナナメ厳禁直立Love】足腰

life running

おはようございます、ねこマスタ〜です。

2022年もあっという間にひと月過ぎてしまいました。

早いですね。

歳を取ると1年が早く感じます。

以前そんな話に職場でなった時、ある人が言ってました。

10歳だと1年はその人の10分の1だけど、50歳だと50分の1だから1年が短く感じるのだと。

へぇ〜と思いました。

その理屈が正しいのかは知りませんが、感覚的にはわかるような気がします。

足から腰

お正月の箱根駅伝を見ながらランニングマシンで張り切り過ぎた結果、右ふくらはぎを痛めました。

その後スピードを落としたりしてダマシダマシ走っていて徐々に脚の方は良くなってきたんですが、今度は腰にきました。

たぶん無意識に右足をかばいながら走っていたからなんでしょう。

結構気をつけていたつもりなんだけどやっちゃいました。

今までもランニングで色々故障してきてそれなりに学習してきたつもりだったけど、まだまだです。

50代という年齢的なものをもうちょっと考慮しないとまずかったようです。

以前の職場でも足の手術をした人が次に腰を悪くして、今度は腰の手術をするというのを間近で見ました。

足の手術そのものは成功だったのですが、リハビリでもう片方の足に負担がかかってそこから腰にきてしまったみたいです。

僕は医学は全くの素人ですが、このかばった箇所がダメになるというのはよく分かります。

競馬を長くやっていると、予後不良になる馬が残念ながら出てきます。

大抵は骨折が原因なんですが、折れた脚が原因じゃなかったりします。

骨折するのは前脚が多いですけど、例えば右前脚を骨折するとその結果、左前脚で体重を受け止めることになって左前脚がダメになります。

これって人間でも大差ないと思っていて、右脚を庇っているとそのうち左脚もダメになったり股関節や腰がおかしくなったりします。

で、今回の僕は腰にきてしまいました。

ナナメ厳禁直立Love

ふだん何気なく過ごしていると結構ナナメの姿勢をとっているんですね。

腰が悪くない時は全く意識しませんが、今は違います。

ナナメの姿勢をとった途端身体に緊張が走ります。

重力を真下の足裏にしっかり逃さないと、途端に腰にきてしまう。

今日は少し良くなりましたが、昨日の朝はしばらく立てずに部屋の中をハイハイしてました。

赤ちゃんか!

若い頃ならそのうち治るだろうと気楽に構えていられるけど、50代になるとこれ治るんだろうか?という不安が頭にもたげてくる。

僕の両親は80代で二人とも腰にかなりきているけど、80代ならそんなもんだろうと思っている。

が、しかし

50代で満足に歩けなくなるのはつらい、それは辛すぎる。

足腰がやられたらそこで健康寿命は終わり。

せっかくFIREして気楽にゆるく生きていけるようになったのに、動けませんはちょっといただけない。

しばらくは直立Loveで過ごします。

あとがき

そもそもの原因は張り切って走り過ぎたことだ。

いい歳なんだからそこそこでいいよねと思いつつ、駅伝中継なんか見ちゃうとつい燃えてしまう。

こういう気質は悪くないとは思うが代償が大きい。

結局しばらく走れそうもないし、腰が痛くて日常生活も不便なことこの上ない。

今まで何度もこんなことをしてきて、いい加減学習しなさいよともう一人の自分が言っている。

すんません。

喉元過ぎれば熱さを忘れるってね。

そろそろ真剣に注意しないと、熱さが過ぎ去らない可能性が出てくるから。

腰痛予防のストレッチを習慣にした方がいいかもしれないなあ。