腐ってもサブ3

running

おはようございます、ねこマスタ〜です。

北海道はお盆を過ぎると朝晩は冷え込んできますが、さすがに神奈川はそんなことはない。

でも微妙に気温も下がってきてひと頃よりは過ごしやすくなってきました。

何といっても走りやすくなってきたのがありがたい。

やはり35℃とかあるとグッタリしてしまう。

昔のアディゼロ

たぶん2015年くらいに購入したアディゼロをまだ持っている。

6月にホカクリフトン8を購入してからはそればかり履いていたが、昨日アディゼロを手に取っていた。

別に何も考えてなかったのだが手が勝手にアディゼロを掴んでいた。

こういう流れは大事にしているのでそのままアディゼロを履いて走ることにした。

いやこれ、走りやすい。

脚が軽く感じて地面からの反発力もしっかり受け止められる。

なので自然とスピードが出ていく。

ここで8月23日と24日のデータを載せてみる。

23日がクリフトン8で24日がアディゼロ。

ホカとアディゼロの比較

同じような感覚で走ったけどキロ20秒アディゼロの方が速い。

ちなみにどちらもナンバ走り。

クリフトン8は以前ブログにも書いたけど、身体に負担をかけずにゆっくりペースで走るのにいい。

これのおかげで膝痛もあっけなく治った。

ただキロ4分台で走るのならアディゼロの方が圧倒的に走りやすい。

でこれ、薄底だからいいってわけでもないと思う。

大事なのはクッションが硬いシューズってことだ。

だからおそらく厚底でもクッションが硬いシューズなら走りやすいと思われる。

ただ高反発である必要はないかなあ。

カーボン入りシューズも一度試してみたいけど。

高いんだよなあ。

腐ってもサブ3

最後にサブ3で走ったのはもう7年も前になるけど、一度そのレベルまで行くと脚が覚えているというか。

昔のアディゼロのように薄底でクッションが硬いシューズは走りやすいし、クリフトン8のようにクッションが柔らかいシューズはスピードは出しにくい。

スピードを出すために余分な筋力を使う感じになる。

でもクリフトン8はメーカーによるとクッション性は真ん中だ。

僕は初めて履いた時グニュって感じがしたけどそれは自分の足裏感覚がだいぶ硬い方に寄っているからだろう。

なのでサブ3ランナーはやはりクッション性は硬い方が走りやすいと思われる。

クッションが硬いのと高反発はまた違う

昔のアディゼロは硬いが高反発ではない。

別にカーボンなどの素材は入ってないし。

地面の反発力を感じるだけならカーボンはいらない。

が、しかし

さらに推進力を生み出すためにカーボンが入っているのだろう。

ただ跳ねる感じになるのはどうなのか。

履きこなすのが難しい感じがしてしまう。

特にピッチ系のランナーは。

あとがき

サブ3レベルまで行くと脚づくりもしっかりやるので自然とクッションは硬いものが合うようになる。

逆にそこまで行かないと硬いクッションだと故障しやすい。

だから練習内容によって靴は履き替えたほうがいい。

ジョグまでなら少々クッションが柔らかくてもいい。

今なら厚底でクッション性があるものを履いていればかなり故障は避けられる。

僕は一時期ランニングシューズだけで10足くらい履き替えていた。

気になったシューズをどんどん買っていたらいつの間にか増えていた。

それでもランニングってあまりお金はかからない。

大会に頻繁に出るのなら別だけど、ただ走っている分にはシューズ代くらいしかかからない。

だから2万円くらいするシューズ見ると高いなあと思うけど、趣味としてみると大したことはない。

とりあえず、次は厚底でクッションが硬いシューズが欲しい。