3年ぶりのインターバルトレーニング

running

おはようございます!ねこますた~です。

インターバルトレーニングって考えだした人すごいですね。

よくこんなキツイ練習法を思いつくものだと感心します。

目次

  • 3年ぶりのインターバルトレーニング
  • 最近は健康ランニング
  • インターバルトレーニングはやった感が半端ない
  • インターバルトレーニングで気をつけていること

3年ぶりのインターバルトレーニング

毎日練習日誌をつけているんですけど、負荷の高いポイント練習は、分かりやすいように色を付けています。

ちなみにインターバルトレーニングは水色にしているんですが、最後にやったのが2017年の6月でした。

月の半分近くは走っているんですけど、インターバルトレーニングは全くやってなかったです。

とにかくキツいですからね。

最近は新型コロナの影響もあって室内ランばかりで、たまに外を走っても負荷がかかるのはビルドアップ走くらいでした。

健康のためだったらこれで十分なんですけどね。

最近は健康ランニング

サブ3とハーフ80分切りを達成して記録面では満足したので、インターバルトレーニングからは遠ざかっていました。

てか、健康のためだけならインターバルトレーニングまでやる必要はないですし。

ただ自分の中で、たまには心拍数を上げた方がいいかな?みたいな感覚がありまして。

車でいえば、たまにはエンジンを高回転まで回してあげないとみたいな。

そんな時にインターバルトレーニングの動画を立て続けに見たんですよ。

一つは僕より一回り以上年配の男性が3分30秒くらいで走っているもので、もう一つは若い女性が軽やかに、こちらも3分30秒くらいでインターバルトレーニングをしている動画でした。

いや~なんか、久々に自分も身体を痛めつけたい衝動にかられました。

Mっすかね?

ただ健康ランニングにしていたのは理由があって、あまり走り過ぎると男性ホルモンが減少するんですよ。

日経新聞の記事ですが、月間走行距離が100kmくらいまでは男性ホルモンのテストステロンの分泌が増えるようですが、120km辺りから減り始め、200kmを超えると大きく減るそうです。

僕の今の月間走行距離は70km~80kmくらいです。

インターバルトレーニングはやった感が半端ない

インターバルトレーニングはやるまでが結構憂鬱だったりします。

しません?

何と言いますか、妙な緊張感がありますね。

誰に責められるわけでもないんだけど。

特にこれは僕の場合だけなのかもしれませんが、走り出すまで調子がいいのか悪いのか分からないんです。

最初に必ずJogを入れますが、そこでも調子がつかめなかったりします。

そういえば最近のガーミン ForeAthlete 45SはGPS捕捉が10秒くらいになってます。

使い始めの頃より地味に捕捉速度が上がってますね。

さて本日のインターバル走ですが、ぼくの去年のハーフマラソンのタイムから換算したインターバルトレーニングの理想的タイムはキロ4分をちょっと切るくらい。

自分の持ちタイムから適切なランニングペースを求める方法については、前回の記事に載せてありますので、よかったら参考にしてみてください。

まず自分の持ちタイムから自分のVDOTの数値を知り、そのVDOTに適切なトレーニングタイムを表で確認するというやり方です。

ちなみにインターバルトレーニングは頭文字Iです。

ということで実際に走った結果がこれです。

インターバル走

3本とも3:51です。

理想的タイムよりちょっと速いです。

間に1分半ほどJogを挟んでいます。

本当は5本やるつもりだったんですが、3本でギブアップしました。

これは心拍数のデータからもある程度わかります。

心拍数のグラフ

3本目が明らかに右肩上がりになっています。

これで4本目をやっても失速して心拍数も十分に上がらない可能性が大です。

考えてみれば3年ぶりのインターバルトレーニングで、いきなり1000m×5本できると思うのがちょっとどうかしていました。

ただ3本でも十分にやった感がありますね。

やはり限界まで追い込む練習は充実感があります。

ビールも旨いです。

インターバルトレーニングで気をつけていること

前半突っ込みすぎない

何と言っても、前半突っ込みすぎないことです。

これやっちゃうと、後半失速して心拍数も落ちます。

もったいないです。

ただ、インターバルトレーニングをする日って基本的に体調がいい日が多いから、身体が軽くて前半速くなりがちです。

大きなフォームで走る

心拍数を上げることに気を取られすぎて、フォームが崩れないように気をつけます。

ぼくは前傾を意識してストライドを大きくとるようにしています。

あくまでも僕の場合ですが、インターバルトレーニングの回数を重ねるほど、ストライドは落ちてピッチで補う感じになっていくので、ストライドには意識を向けるようにしています。

目標にこだわり過ぎない

今日も5本やる予定でしたが結局3本しかできませんでした。

ただ、心拍数のグラフを見ると3本目がほぼほぼ限界だったと思います。

これ以上やっても故障のリスクが高まるので無理は禁物です。

特に中高年になると、故障が治るまでに時間がかかりますから、インターバルトレーニングやタイムトライアルのような負荷の高いメニューの時は、目標まで出来なくても十分に頑張ったと自分を褒めるくらいでいいと思います。

ぼくも久々にインターバル1000m×3本頑張った!ビール!って感じです。

あとがき

インターバルトレーニングをやるやらないは、自分の身体をどう捉えるかという部分に関わってくると思います。

健康ランニングってことであれば、やはりインターバルトレーニングまでやる必要は感じないです。

ただ、インターバルトレーニングやタイムトライアル(マラソン大会含む)は限界まで出すので、自分の走りの枠を広げるという部分では重要だと思いますね。

おそらくインターバルトレーニングや大会などにもでないでJogだけやっていたら、いつの間にか自分の走りの限界値はかなり下がってしまうと思います。

僕ももうちょっと年を取れば、のんびりJogだけでいいやとなるのかもしれませんが、今のところはまだ身体がちょいちょい刺激を欲しがります。