ニシン釣りたくて初釣り
おはようございます、ねこマスタ〜です。
北海道の冬は寒いので、暖かくなったら釣りに行こうと思っていたのだけど。
普通初釣りといえば正月近辺に行くものだが、僕は2月になりました。
ニシンを狙う
ニシンの刺身を自分でさばいて食べてみたいのです。
が、しかし
21世紀になってからまた獲れ始めて、群来と言われる海面が真っ白になる産卵も日本海側では見ることができるようになった。
そんなわけでまずはダイソー100円ジグを投げてみる。
すぐにホッケらしき魚がかかるが引き上げる際にバラす。
底の状況がわかったところでジグサビキに仕掛けを変更してトライ。
ちなみにジグサビキというのはサビキの先端にジグをつけて遠くに飛ばして釣るやりかた。
一応ジグのキラキラ?に魚が寄って来てサビキに掛かるという理解でいるのだが、もしかしたら間違っているかもしれない。
ホッケ
結局3時間ほどやってボウズ。
ボウズというのは釣り用語で0匹のことだ。
これが最後の1投だなと思って投げたら手前まで魚が追っているのが見えた。
するとヒット!
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今年最初の魚は30cmオーバーのホッケちゃん。
去年もホッケは春に何匹か釣ったけど、明らかにこれは大きい。
コツを掴んだかもしれんと思い、もう少し粘ってみることにした。
親切なお兄さん
釣りをしているのは僕とお兄さんの二人だけだったが、50mも離れていると目が悪い僕にはよく見えない。
ちょっと話を聞いてみると、足元にホッケがたくさんいますよ!ということだったので、隣でやらしてもらうことにした。
これで合計3匹。
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測ってみると32〜35cmの良型ホッケだった。
だってクーラーボックス持ってきてないし、バスだし。
ダイソーのニオイを消す魔法のポリ袋にホッケと雪を詰めて即席クーラーボックスにして、さらにジップロックに入れて買い物用カバンにしまう。
こんなお手軽な感じでホッケ釣れちゃうんだから何か面白い。
フライ
ホッケといえばフライ。
今回くらいのサイズだと肉厚でだいぶ食べ応えがある。
釣り人の特権ですな。
![](https://neko-master.com/wp-content/uploads/2022/02/cf1ed496-5c68-4ebd-b683-dd2eff28b8a5-0-min-1024x768.jpg)
たくさん釣れたら一夜干しにするのも良さそうだ。
神奈川に住んでいた頃、居酒屋で留萌のホッケというのを頼んだことがある。
が、しかし
北海道に来てホッケとは干物にしても肉厚な魚であることを知った。
今度釣ったら焼いてみたい。
あとがき
狙いのニシンは釣れなかったが良型のホッケが3匹釣れたから満足。
だが30cm級のホッケを何十匹と釣っても食べきれないからジグで釣ったのは良かったかもしれない。
ジグだと釣れるサイズがでかいのかもしれないし。
去年の4月から釣りを始めたので、ニシンはおろかホッケの釣り方に関してもイマイチ分からない。
だって食べたらまた釣りに行けばいいんだし。
良型を食べる分だけキープするのがなんかエスキモーっぽくていい感じ?
しばらくは寒い日が続きそうだけど、うまくいい日に当たったらまた釣りに行こう。