カオスな時代なほどアンテナを磨かないと

life

おはようございます、ねこマスターです。

すっかり暖かくなりました。

桜も散り始めてそれはそれで風情があります。

見ごろが短いからこそ尊いみたいなところはありますね。

花粉症も治まって北海道のベストシーズンが始まりました。

カオスな時代ほどアンテナを磨かないと

ウクライナに続いて中東でも紛争というか戦争が起きている。

他にも小競り合いをしている地域はまだある。

今世紀が始まった頃はもう20世紀型の戦争は起きないのではと思われていた気がする。

が、しかし。

そんなことはなかった。

国連常任理事国が普通に戦争をしている。

そんなカオスな時代になった。

こんな時ほどアンテナを磨かないとと思う。

僕自身が紛争に巻き込まれて死ぬとかそういう話ではない。

そうではなく世の中の流れが一変するかもしれないという事だ。

今までの常識があっさり覆されるみたいな事は普通に起こり得る。

常任理事国が戦争を仕掛けている時点ですでにそれは現実になっている。

国際平和と安全の維持

これが常任理事国が担う主要な責任だ。

が、しかし

その役割はとっくに放棄されていると言っていい。

現実はロシアと米国が戦争を仕掛けている。

これには中国もほくそ笑んでいるだろう。

台湾に侵攻しても似たようなことはすでにロシアと米国がしているのだから。

現状は大国が好き勝手に振る舞う第一次世界大戦の頃みたいな様相だ。

客観的に見て最悪だ。

が、しかし

それを嘆いていても現実が変わるわけじゃない。

自分自身の生活に落とし込んでいく必要がある。

先ほども言ったが生命に危険があるとかいう話じゃない。

であれば何か。

このカオスな状況が自分の資産にどのような影響を与えるのか。

その辺りの事についてしっかりアンテナを立てておく必要がある。

大正時代、第一次世界大戦が終了すると株価は下落率75%を記録して戦後恐慌を引き起こした。

こういった事が起こらないとも限らない。

実際には起きないかもしれないがかつて大正時代に大暴落があったということは記憶しておいた方がいい。

今回はウクライナや中東でのまだ局地的な戦争だ。

が、しかし

この先どうなるかは全く分からない。

そもそもロシアがウクライナに侵攻するとも思われていなかった。

現実は小説より奇なりとはよく言ったものだ。

今の状況を見通していた人なんてほとんどいないだろう。

ではどうするか。

対応していくしかない。

適応と言った方がいいか。

どのような状況になってもその中の最善を尽くすということだ。

これを常日頃頭に入れておくのとそうでないとでは差が出るだろう。

例えば、この先円安がさらに進む可能性もある。

日本円でしか資産を持っていない人は目減りする一方だ。

が、しかし

あらかじめ分散していれば傷は浅くて済む。

僕はドル円110円台の頃からドルMMFに資金を入れている。

当時160円になると思っていたわけじゃない。

ただ日本の人口が急激に減り、米国との国力差が大きくなるほど円の価値は下落するだろうとは思っていた。

だから円資産の割合を減らす方向でポートフォリオを組むようにした。

当時64%を占めていた円資産は今14%になっている。

僕にしてみれば、世の中がこれだけカオスになった時に全て円資産で持っているのは恐ろしい。

世界がどうなろうと日本は大丈夫と思えるならばそれでもいい。

が、しかし

そもそも日本は失われた30年で所得の伸びもほぼない。

さらにこの先は人口減少が激しくなっていく。

世界で紛争など起きていなくても円資産は分散させた方がいいと思う。

あとがき

円は弱いがドルも実は弱い。

ドル円だと円安だがドルは他の通貨に対しては安い。

つまり弱いドルよりもさらに弱い円なのだ。

ユーロ円、ポンド円はともに最高値圏にある。

円の実質実効為替レートは1970年代の変動相場制移行後の最低水準になっている。

だから円資産の割合を減らしたのは良いとしてもドルをこの先信用出来るのかという問題がある。

ドルの基軸通貨としての信任は徐々に低下してきている。

イラン戦争みたいな行き当たりばったりな事をしていたら拍車が掛かるだけだろう。

中国はロシアやイランとドルを介さない原油取引を本格的にやっている。

サウジアラビアも人民元建て決済を導入した。

こういう流れも頭に入れておかないといけない。

囲碁とポーカーでも書いたけど中国は長期戦略が得意だ。

これからも世界情勢は変化し続けるだろう。

それに対してどのように資産防衛をするかは常にアンテナを張ってないといけない。