評論家より実践家
おはようございます、ねこマスタ〜です。
が、しかし
引越し準備で釣り道具仕舞っちゃった。
その時々の流れ次第でやることを変えるのは好きです。
評論家より実践家
昭和の時代は多くの人が巨人阪神戦のナイターを見ていて一億総野球評論家などと言われた。
自分は何もしないが人の行いにはあれこれ言う。
これからの時代は実践家になった方がいいと評論する。
時代の移り変わりがより早くなっているからだ。
別に先史時代まで遡る必要はないが戦後だけで見てもわかることだ。
日本は失われた30年などと言って経済成長がほとんどしていないので変わらないイメージがついている。
所得が変わらなければ現預金やタンス貯金で構わない。
つまり何もしなくていい。
デフレの時代は籠城してあれこれ言ってればよかった。
この間生活様式は様変わりしている。
そして緩やかなインフレの時代に入ってきた。
打って出る必要がある。
つまり実践だ。
2024年の春闘では軒並みベアがアップした。
基本のベアが上がっているので上位層はより有利になる。
で優秀な人とは実践力がある人だ。
商売
僕は一時期自営業をしていたことがある。
商売の世界では何が出来るのかがとても重要。
評論家はいらない。
商売を始める際に師匠に言われた言葉は何度かこのブログにも書いている。
言葉よりも行動だよ
簡単な原理ではあるが有用だ。
逆に自分でポジションを取って資産運用に成功している人からの方が得るものは大きい。
時代の変化が早い中で何もせずに評論・分析ばかりしていると自分デフレ状態になっていく。
興味のあるものはとりあえずやってみるくらいの行動力はあった方がいい。
今は大してお金をかけなくても色々できるのでいい時代だ。
なので実践力のある人には素晴らしい時代になった。
ということはただの評論家タイプには厳しい時代になると予想される。
あとがき
大学まで行くと基本給も良くて生涯賃金も段違い。
が、しかし
年功序列型の給料形態はかなり崩れてきている。
今までは大企業には評論家タイプの人が多くいた。
が、しかし
これらの人は少しずつ淘汰されると思われる。
あんた何もしないじゃんみたいな。
株式を上場していればそれが求められるし、企業もそれに応えるような経営をし始めた。
世界はとっくに変わっていたが日本も変わってきた。
であれば個人も当然変わってくるだろう。