評論家より実践家

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

いい天気だし風もない釣り日和。

が、しかし

引越し準備で釣り道具仕舞っちゃった。

なのでグリーンチャンネル見ながらブログ書いてます。

その時々の流れ次第でやることを変えるのは好きです。

評論家より実践家

昭和の時代は多くの人が巨人阪神戦のナイターを見ていて一億総野球評論家などと言われた。

令和の時代になって多くの人が見るものはなくなったが評論家タイプが多いのは変わらない。

自分は何もしないが人の行いにはあれこれ言う。

が、しかし

これからの時代は実践家になった方がいいと評論する。

なぜか

時代の移り変わりがより早くなっているからだ。

別に先史時代まで遡る必要はないが戦後だけで見てもわかることだ。

変化がより早くなっている。

日本は失われた30年などと言って経済成長がほとんどしていないので変わらないイメージがついている。

確かに所得は大して変わってない。

所得が変わらなければ現預金やタンス貯金で構わない。

つまり何もしなくていい。

何もしないで評論ぶっていても問題なかった。

デフレの時代は籠城してあれこれ言ってればよかった。

が、しかし

この間生活様式は様変わりしている。

そして緩やかなインフレの時代に入ってきた。

この場合、籠城して評論などしていたら没落することになる。

打って出る必要がある。

つまり実践だ。

現金で持っていても価値は減価する。

2024年の春闘では軒並みベアがアップした。

緩やかなインフレでは優秀な人ほど給料は上がりやすい。

基本のベアが上がっているので上位層はより有利になる。

で優秀な人とは実践力がある人だ。

商売

僕は一時期自営業をしていたことがある。

6年くらい喫茶店を経営していた。

商売の世界では何が出来るのかがとても重要。

評論家はいらない。

ていうか害ですらある。

商売を始める際に師匠に言われた言葉は何度かこのブログにも書いている。

言葉よりも行動だよ

つまり評論家よりも実践家と言うことだ。

簡単な原理ではあるが有用だ。

これが分かっていれば経済評論家を信用することもない。

逆に自分でポジションを取って資産運用に成功している人からの方が得るものは大きい。

もっと重要なのは自分で行動してやってみるということだ。

時代の変化が早い中で何もせずに評論・分析ばかりしていると自分デフレ状態になっていく。

別に時代に合わせるとかじゃない。

興味のあるものはとりあえずやってみるくらいの行動力はあった方がいい。

つまり実践力ということになる。

今は大してお金をかけなくても色々できるのでいい時代だ。

商売だと元手が結構かかったりした。

なので実践力のある人には素晴らしい時代になった。

ということはただの評論家タイプには厳しい時代になると予想される。

あとがき

大学まで行くと基本給も良くて生涯賃金も段違い。

今はこの認識で間違いない。

が、しかし

この先もそうだとは限らない。

年功序列型の給料形態はかなり崩れてきている。

今までは大企業には評論家タイプの人が多くいた。

自分は何もしないけど人の提案にはあれこれ言う。

が、しかし

これらの人は少しずつ淘汰されると思われる。

おそらく評論家タイプの人には居づらい社内の雰囲気になると予想する。

あんた何もしないじゃんみたいな。

人的資源を最大限活かして企業は成長しなくてはならない。

株式を上場していればそれが求められるし、企業もそれに応えるような経営をし始めた。

東証もそれを後押ししているし日本企業どうしの敵対的買収も増えてきた。

世界はとっくに変わっていたが日本も変わってきた。

であれば個人も当然変わってくるだろう。

実践家の世の中がやってくる。