【メリット】自宅にランニングマシンがある生活【デメリット】

running

こんにちは、ねこますた~です。

すっかりコロナの影響で室内ランばかりしています。

もしかしてこの機会にランニングマシンの購入を考えている人もいるかもと思いまして、僕が実際に自宅で使用しているランニングマシンのメリット・デメリットやどんな風に使用しているのかを書きたいと思います。

目次

  • ランニングマシンのメリット7つ
  • ランニングマシンのデメリット2つ
  • ジョンソン8.1Tレビュー

ランニングマシンのメリット7つ

  1. 冬の寒さを逃れられる
  2. 傾斜がつけられる
  3. 時間の節約になる
  4. 天候に左右されない
  5. テレビやYoutubeを見ながら走れる
  6. コロナに影響されない
  7. リアルタイムでカロリー表示出る

冬の寒さを逃れられる

雪が積もったり路面が凍ったりしたら練習する気が起きないです。

転んで怪我でもしたらバカバカしいですし、冬の外は身体も温まりにくいから室内で走りたいと思ってました。

それに路面状況が悪いと満足に走れないですしね。

傾斜がつけられる

坂道ダッシュはマラソントレーニングにも有効ですが、坂道ダッシュに適した場所は案外ないです。

安全でかつそれなりの長さがある坂で、さらに自分に合った傾斜であるという条件はなかなかないものです。

それがボタン一つで実現できるのはポイント高いです。

時間の節約になる

起きたら3分で走ることができます。

水をひとくち飲めばすぐに走り出せます。

軽いジョグ程度だったら準備運動も僕はやりませんね。

外に走りに行くことを考えると、往復の時間で室内ランは終了しています。

走り終わってすぐにシャワーを浴びることができるのもいいです。

天候に左右されない

休みの日にがっつり走る予定だったのに大雨だった経験ありませんか?

運が悪いと休みのたびに雨だったりします。

そうなると予定のメニューを消化できません。

室内なら走行距離は計算できます。

テレビやYoutubeを見ながら走れる

ながら運動です。
でもこれ、やってみて気がついたんですが、テレビやYoutube見ながらだと疲れにくいです。

たまに走っていることを忘れて画面を見入ってます。

コロナに影響されない

新型コロナの影響で、なんとなく外でもマスクをしていないといけない雰囲気があると思いますが、室内なら全く関係ないです。

リアルタイムでカロリー表示出る

普通は何km走るだと思いますが、リアルタイムでカロリー表示が変わるので、何カロリー分走るというやり方ができます。

僕は大抵は600~700カロリーくらい消費しています。

ちなみに同じ速度でも傾斜を上げるとカロリーがより多く消費されます。

坂道トレーニングは効率よくカロリー消費できます。

ランニングマシンのデメリット2つ

  1. スピードが一定
  2. 脚に負担がかからない

スピードが一定

設定されたスピードでベルトが回るので、スピードが一定なのは当たり前なんですが、例えば外で走っていると、実はスピードは微妙に変化しています。

同じように走っているつもりでも早くなったり遅くなったりしています。

これがランニングマシンだと強制的に一定のスピードで走らされる感じになるので、最初のうちは特に違和感を覚えるかもしれませんし、疲れるかもしれません。

僕は1分ごとにスピードを変えて、人工的にスピードに変化を持たせるようにしています。

脚に負担がかからない

これはメリットでもありデメリットでもあると思います。

アスファルトを走る時とくらべると、はるかに脚にかかる負担が軽いです。

なので、外でロング走をしたりすると太もも周りが筋肉痛になったりします。

それでランニングマシンの床面の固さを一番固くしています。

アジャスタブルクッションを一番固いFIRMに合わせています。

ランニングマシンの床面の固さ

ジョンソン8.1Tレビュー

2016年に購入しました。
購入した理由はメリット1つ目の冬の寒さを逃れられることと、2つ目の傾斜がつけられることです。

冬は寒いから外で走る気力が失せるんですよ。

それでランニングマシンが置いてあるジムにいったりしていたんですが、路面もぐちゃぐちゃだったりして冬の寒い日に出かけるのも億劫でした。

あと傾斜がつけられるのはとても魅力的でした。

僕は上りが苦手だったのでなんとかしたいと思っていたんです。

僕の購入した機種は傾斜が12%までつけられるのでトレーニングには十分です。

これが購入する前に考えていたことなんですが、購入後にいろいろ気がついたこともあります。

まず走行面積が広いです。
140x49cmあります。

ランニングマシンの走行面積

現在の最新型ジョンソン8.1Tはさらに広くなって152x50cmあります。

12cm長くなったのはすごくいいです。

僕は140cmで踏み外したことはないので、その辺は余裕でクリアでしょう。

ていうか、長さ152cmは業務用と同じです。

幅は50cmもあればこれも十分です。

ベルトが一定のスピードで回っているので、普通に走っていれば左右にブレることはほとんどありません。

ただ一定のスピードというのは結構曲者で、自分のスピードは一定ではなかったりしますから、気を抜いているとベルトのすごく前の方とか後ろの方を走っていたりすることはあります。

安全キーをつければ万が一踏み外したときもベルトが止まるので安全です。

安全キー

真ん中の赤いマグネットからぶら下がっているクリップを服に挟んでおくと、万が一転倒などした時もマグネットが本体から外れてランニングマシンは停止します。

あと僕はモニターの下のくぼみにスマホをおいてYoutubeを見ながら走ったりしています。

モニター下のスマホ置き場

何のためのくぼみなのかは分かりませんが、スマホをおくのにちょうどいいです。

傾斜は12%だと写真のとおりです。

ランニングマシン傾斜12%

かなり角度があります。

ただランニングマシンの性質上、傾斜が3%くらいまではあまり上りの感覚はないです。

ぶっちゃけ、ベルトが勝手に回るので、飛び跳ねていれば進む感じなんですよ。

ですので傾斜はなるべく大きい機種を選ぶのがいいでしょう。

業務用で15%くらいですから、家庭用で12%あれば十分だと思います。

ちなみに速度は20kmまで出ます。

僕は傾斜12%の速度6kmくらいから始めて、傾斜5%速度13kmくらいでフィニッシュが多いです。

あまり安い機種を買うと走りながら傾斜を変えることができないので気をつけてください。

左右にドリンクホルダーがあるので飲み物を持たなくていいのも楽です。

僕は夏にロング走をするときはペットボトルを持って走っていました。

これきついですよ。

でも飲み物なしはもっときついからしょうがなかったです。

ポーチは好きじゃなかったので。

室内だとそんなに長く走るわけではありませんが、部屋は無風なので結構大量に汗をかきます。

なので夏は飲み物をおいて走ったりしています。

あとがき

ランニングマシンは4年使っていますけど、まったく故障などありません。

これまで約2500kmくらい走っています。

定期的にシリコン塗布したり、走り終わった後はランニングベルトや本体を拭いたりしています。

ランニングマシンにシリコン塗布

いつでも練習できる手軽さなども考えるとすでに元は取ったんじゃないかなあと思います。

今回は走ることしか書きませんでしたが、ちょっと疲れていて走る気分ではない時でも、テレビを見ながらウォーキングをしたりといった使い方もしています。

ちなみにランニングマシンで使用しているシューズはかなり前のタイプですがアシックスのソーティです。

アシックスのソーティ

本当は裸足で走りたいんですが、ベルトが悪くなるかなと思って軽いシューズを履いています。

ソーティは外で履くとすぐにダメになりそうなので室内専用にしています。

そのうちビブラムでもチャレンジしようかと思います。