日経平均29年ぶりの高値~予定通り株式を売り始めた
おはようございます!ねこますた~です。
秋晴れのいいお天気ですね。
今日は土曜日なので中央競馬を見ながら書いています。
それにしても日経平均強いです!
なんなんですかね?
現物買いのぼくには嬉しいことです。
日経平均29年ぶりの高値
世界的に見ると株式相場は右肩上がりなんだけど、日本だけがバブルの高値を超えられない。
が、しかし。
まあ、リーマンショックで大底をつけた後は他のマーケットと同様のパフォーマンスをしていたんだけど。
ここでさらに29年ぶりに水準を突破したことで、遮るものがない状態になっていると考える。
他の国のマーケットの高値更新と同じような感じとでも言えばいいのか。
雲の上に出た俺は自由だぜ!みたいな感じですかね。
しかも今回は売り方が踏まされているのでまだ上昇する可能性がある。
悪徳金融業者も驚くレベルになっている。
これを耐え続けるのは難しい。
それだけではなく、株式の信用売りや先物売りの買戻しもあるだろうから、しばらくは株式を売る時間があるだろう。
それが上に抜けたということ。
予定通り株式を売り始めた
もともと日経平均が24000円を超えたら株式を売り始めるとブログに書いていた。
ただなかなか超えそうで超えなかったんだけど、今回あっさり超えてきた。
ちなみに11月6日(金)は4銘柄が約定。
この中でアルペンがストップ高になっていた。
仕事から帰ってみてびっくり!
てっきり異常値かと思ったけど、調べたら東証1部値上がり率ランキングの1位になっていた。
いずれにしても、こんなプレゼントもあるんだなあと思った次第。
アルペンは2014年からNISAで持っていたけど十分に貢献してもらった。
ありがとうございました。
ただまだ10銘柄以上指してある。
今回売却した株にもあるけど、これだけ市場環境が良くてもマイナスの株が結構ある。
はっきり言って下手なんですけど、そういう株はここで損切り。
相場環境がいい時に含み益の株式を利確して含み損の株を放置するパターン。
これやっちゃうと相場が下落した時に含み損だらけで、新たに株式を購入する気にならない。
こういうメンタルのコンディションはかなり大事。
株式の今後の方針
2020年2月に僕は株は年に2回売買すれば勝てるという記事を書いた。
そこでは今年最初の買い場到来と書いてます。
直後にコロナショックで暴落したので3月~4月にサイバーエージェントほかいくつか拾いました。
いまは今年1月に続き2度目の売り場到来です。
年末は上がりやすいよね。
そういうこともあって、少し余裕をもって現物売りの指値をしておく。
すでに4銘柄売れたからあわてる必要もない。
今は悪材料を見てみぬ振りをしている状態。
その時にあらかじめ狙っていた株式を買うわけです。
今回の急上昇で結構踏まされている個人投資家がいると思うけど、悪材料を見てないモメンタム相場で売りから入るのは難しいよね。
ぼく自身、悪材料はたくさんあるだろうと思っているけども。
なので現物買いしかやらないです。
売りも買いも両方できれば儲けるチャンスが倍増というのは理屈だけど、実際は難しい。
僕は競馬で勝っていた頃、単勝馬券しか買わなかったけど、自分の得意な型で勝負するのが鉄則ですね。
あとがき
日経平均の長期チャートを見てみると、何となくダブルボトムの左右対称の形になっています。
そして29年ぶりの水準も抜いたので、これからは基本下落したら買いの押し目を拾うやり方でいいと思う。
下落トレンドだと押し目で買ってもさらに下落して含み損になったけど、上下動ありつつもじわじわ上がっていくんじゃないかと考える。
そうは言っても年に1~2回はかなり下落するから、その時はお宝銘柄を拾いたい。