2022年もお疲れ様でした

life

おはようございます、ねこマスタ〜です。

ぎっくり腰になりました。

寒い中で庭の木を切ってたらやってしまいました。

明後日には北海道に遊びにいくのでちょっと焦ってます。

2022年もお疲れ様でした

今年は色々ありました。

毎年年末年始は実家に帰っているので大晦日から1月2日までいました。

それが父親と言葉を交わした最後になるとは。

2月には父が大動脈解離で亡くなり母ひとりとなったので4月から神奈川の実家に戻りました。

35年間北海道で過ごしてきたので地元と言っても特に何もないんですよね。

実家に帰ってからの生活は主婦(主夫)でした。

ブログを始めたのは2020年1月ですけど、それまでは10年同じ会社に勤めて同じような毎日を過ごしてました。

が、しかし

ブログを書いているのとは関係ないけど、無職になってさらに実家に戻るというなかなか大きな動きがありました。

今年は相場環境も悪くて資産も大きく減らしてしまいました。

一言でいえば大変な年でした。

みなさんはどうだったですか?

お疲れ様でしたって慣用句だと思うけど、ホントに疲れました。

来年は少しマシな年になることを願ってます。

最後の円高かも

為替については国力を反映するということを僕は何度か書いてます。

今円高に振れているのは米国の金利の上限が見えてきたことに加えて日銀が10年もの国債の金利上限を0.5%まで引き上げたから。

なので150円近辺まで行った円安が巻き戻されている。

が、しかし

米国の金利が下がり始めて先進国の物価がまた2%くらいに落ち着いたらジリジリ円安に向かうと予想する。

なぜなら長期的に米国と日本の国力は差がつく一方だから。

米国の人口は減らないが日本の人口は2050年には1億人を割っている。

失われた30年とか言ってるけど、人口の2割が消えたら経済は収縮するだろう。

その時に為替レートが今のままだとはとても思えない。

なので2023年は最後の円高かもしれない。

円高といってもかつてのように80円台になるかといえばそれはないだろう。

100円にもタッチするとは思えない。

だから円高といっても150円から相対的にみて円高ということだ。

なので円をドルに替えるなら2023年はおすすめだ。

それ以降は上下動を繰り返しながら基本円安に向かうと予想する。

恒常的に1ドル150円を超える世界が普通になった時、日本円だけを資産として持っているのはどうなのかという雰囲気になるだろう。

相場に全く興味がない人たちも、円の価値が下がることで自然と資産防衛を考えるようになるだろう。

アルゼンチンではアルゼンチンペソを信頼している人などまずいない。

必要最低限だけ銀行口座に入れておいて余剰分はドルや車や不動産で持つのが普通だ。

日本がすぐにアルゼンチンみたくなるとは思わないが、日本人の円に対する無条件の信頼感は徐々に薄れていく可能性が高い。

あとがき

ホントなんか人生いろいろだなと思った一年でした。

正直父親の方が長生きすると思ってた。

だから実家に帰ったのも想定外。

相場環境が悪いのは予想通りだけど、実際にピークから700万円も減らすとガックリくる。

来年は自分だけじゃなく世界中の人にとっていい年になればいいなぁと本気で思う。

こんな風に思うのは初めてかもしれない。

歳とったのかな。

良いお年を。