世の中にはいろんな人がいる~嫌なことへの対処法

life

こんにちは、ねこますた~です。

天気はいいですが、新型コロナで外に出る気はしません。

8割おじさんこと西浦博教授は、接触が起こらなければ、屋外で一人で動くのは構わないと言っています。

ってか、西浦教授LSDが好きだと答えています。

まさかコロナのニュース記事読んでいてLSDの話が出てくるとは思いませんでした。まあ僕は、しばらくは室内ランにするつもりですが。

今日は、嫌なことにどう対処するかについて話そうと思います。

世の中にはいろんな人がいる

結論から言ってしまうとこれです。

自分の人生をさかのぼってから見てみると、
子供の頃は仲のいい友達と遊ぶことがほとんどです。

付き合う年齢の幅もほぼほぼ同年代。
大人は親か先生かせいぜい友達の親くらい。

友達とちょっとけんかみたくなっても、何日か後には仲直りがお決まりのパターンでした。

なので、親から虐待を受けているとかクラス全員からいじめられているとかじゃなければ、そこそこ嫌なことはあっても通過できるのかなと思います。

ぼくは小学生時代は先生から突然ぶん殴られたぐらいです。

理由はわからずじまいなので、今もって鮮明に覚えているのですが、別にトラウマになっているわけではありません。

ただ、先生と呼ばれる人たちには警戒心を怠らない人にはなりましたが。

大人になるにつれて合わない人と接する機会が多くなる

高校生くらいになると、けっこう価値観は人それぞれだから、合わない奴とは全然合わない。

それでも自分と波長が合うメンツと楽しくやってればそこそこ乗り切れる。

クラス内で自分の居場所をうまく見つけられればまあ大丈夫。

大学になるともっと価値観バラバラだから合わない奴とは徹底的に合わない。

だけど大学になると、高校までのクラスの結束みたいなのはないから、それこそ居心地のいいメンツとだけつるんでいれば、嫌なことはあるにはあるけど、楽しく過ごしていける。

学生までは、家庭環境やいじめのような深刻な事態に巻き込まれなければ、なんとか社会人までは行き着くと思う。

僕の家はぼくが10才になるころまで貧乏だったけど、そういうのは全然嫌じゃないというか、子供だとあまりそういうの意識しないし。

社会に出ると嫌なことばっかりだ

もうほんとこれ。
僕のブログも大人の人が読んでると思うけど、大人になるとひどくない?

何なんだろうと思う。

学生時代は合わない奴とは付き合わなくても済むんだよね。

この技が社会人の世界では出来ないことがある。

直属の上司だったら?

同僚だったら?

当然かかわることになるもんね。

ぼくも銀行にいたころ上司のデスクの前で30分~1時間くらい叱責を浴びてました。

それもしょっちゅう。

顎関節症になりましたよ。

ミートボールくらいしか食べれないわけ。

口あかないし。

だから半沢直樹見るのはちょっと辛かったりする。

話を戻すと。

こんな嫌な状況になったときどうするのか?

まずぼくは、「これはどういうことなんだ?」と考えました。

  1. 学生時代までであれば、合わない人は察知して避けることができた。しかし、社会人になるとそうもいかない。
  2. 学生時代までは考えが違う人がいても、どこかで「分かり合えるはずだ」と思っていた。

まず1。合わない人とも関わらなければならない件。

会社を辞める?とも考えた。が、しかし。新しい会社で同じことにならない保証はない。なのでその選択肢は消しました。

上司が異動するかもしれないし、僕が異動するかもしれないと当時は考えました。

そんなこといいながら、けっきょく辞めて喫茶店するんですけどね。

そして2。「分かり合えるはずだ」という考え。この選択肢も消しました。

世の中の出来事とか見てればさすがにわかる。
分かり合えないということがわかる。

大人になってさらに価値観は人それぞれで、かつ年取ればとるほど固定観念は変えられないから、重ならない人はぜんぜん重ならない。

で、結局だした結論が、世の中いろんな人がいるだったわけです。

合わない人ともコミュニケーションをとれば分かり合えるようになるとか、議論を尽くせば分かり合えるようになるとか、そういうことがさらにストレスとなって身体にダメージをもたらすのでやめました。

かといって学生時代みたく合わない人とは関わらないみたいなことはしないです。というか仕事上のつながりあるのにそれやっちゃうと逆効果なので。

なので、失礼のない感じでほどほどに接しています。

いままでは何とかしようと思っていたんです。

これは完全にぼくの性格がなせる業です。

みなさんはストレングスファインダーって聞いたことありますか?

アメリカの老舗の調査会社でギャラップ社ってのがありまして、そこで開発されたストレングスファインダーっていう、まあ心理テストなんですが、人の持っている資質を34に分けて、そのうちの上位5つをあなたの強みとして教えてくれるサービスなんです。

僕の強みのトップが共感性なんですよ。
正直もっとお金が溜まるような資質がよかったですが、説明書きをみると

共感性
あなたは周囲の人の感情を察することができます。~~あなたは必ずしも、それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが、理解します。そして、この本能的な能力は素晴らしい力を持っています。~~略

こんな性格だから何かできるはずだみたいに考えてたんですよ。きっと

説明書きはもっと長いですが略しました。

で、世の中いろんな人がいるって考えるようにしたら、なんか今まで人間関係とかでいちいち気にかけていたこととかが、けっこうどうでもよくなりました。

なので嫌なことがあっても、「この人はまあ、こういう人だし」くらいでたいていは済ませられるようになりました。

いちおう、共感性を活かして、自分に災いを及ぼしそうなオーラを持った人とは極力接しないように気をつけています

予防医学みたいな考え方ですかね?

あとがき

嫌なことってたいていは人がらみですよね。

だから人とどう接するかってかなり重要です。

大人になると苦手な人や合わない人とも付き合いが出てきます。

ここで頑張ってコミュニケーションを積極的にとるみたいなことすると、うまくいけばいいですが、ダメだったときは、精神的にも身体的にも相当なダメージになるので、気をつけた方がいいと思います。

「世の中にはいろんな人がいるからなあ」くらいで表層で処理して、けっして精神の深いところまで入れない方がいいと思います。

いろんな人の中には、人の親切とかおせっかいな部分なんかにつけ込んで、蛇のように粘着してくる人もいますから。くれぐれも気をつけてください。

最後にストレングスファインダーについてちょっと説明を。

自分がテストを受けたのは10年以上も前なので記憶がおぼろげですが、ウェブ上で100問以上の質問に答えて、それも答えるスピードによっても強みが変わったりして、みたいなテストでした。

ウェブテストのアクセスコードがついた書籍が日本でも発売されているので紹介します。
知っている人、結構いるかもしれません。新版がでてました。