膝痛に関する自分なりの見解
おはようございます、ねこマスタ〜です。
連日猛暑日のニュースを見てます。
まだ梅雨ですよね。
本格的な夏になったらどうなるのでしょうか。
膝痛に関する自分なりの見解
40歳でランニングを始めた頃、僕は膝が痛かった。
だから友達に誘われた時も当初は断っていた。
が、しかし。
練習しているうちに自然と膝の痛みは消えていた。
で先月腰痛になり半月ほど走れない日が続いた。
ようやく治って久々に走ったら膝が痛かった。
その時にふと思った。
膝の状況は昔から変わってなくて周りの筋肉が変わったんじゃないかと。
腰痛の間、全く走ることは出来ず歩くこともあまりしなかった。
その結果、走るための筋肉がごっそり落ちたのではないかと。
若い頃ならそんなこともなかっただろう。
が、しかし
50代後半ともなるとちょっと運動を休んだだけで筋肉は落ちてしまう。
特に下半身の筋肉は落ちやすい。
だから僕がランニングを始めて膝痛が治ったのは走るための筋肉がついて膝関節への負担が減ったからだ。
だから筋肉が落ちてしまうと元通り。
また以前の膝痛になるわけだ。
負荷の問題
もともと膝痛といっても歩くのには問題なかった。
ただ階段を登るときに痛かったのだ。
つまりある一定以上の負荷がかかると痛みが走る。
これはよくある事だろう。
ランニングを始めた当初も膝痛だったが継続して走るうちに治っていた。
ただこれ治ったというよりも走る筋肉がついた結果これまで以上の負荷に耐えられるようになったということだ。
よく周りの筋肉を鍛えましょうなんて話を聞くがまさにそれだ。
そう考えると膝痛で歩くのが億劫になった人が歩けなくなるのはよく分かる。
歩かなければそのための筋肉も落ちてしまう。
そうなるとたまに歩いた時に痛いわけだ。
で歩くのが億劫になる。
結果歩けなくなる。
自身にかかる負荷を全て股関節や膝、足首などの関節で受けようとするのは無理があるだろう。
その負担を減らすには歩くため・走るための筋肉が必要不可欠だ。
今回腰痛で走れない期間があったことでそれに気がついた。
今は復活後一週間ほど経ってゆっくりジョグくらいは出来るようになっている。
あとがき
走らないことでそのための筋肉が落ち、膝痛になり実際に走れなくなる。
走るための筋肉が戻ることで膝痛は解消する。
実際に経験してみるとそうだよなと思う。
理屈としても矛盾していない。
もちろん関節は経年劣化で脆くなっていくのは当然だ。
ただその関節の状態とそれを支える筋肉のトータルの力がどれくらいかで膝痛の閾値が決まってくるのではないだろうか。
その筋肉も上半身は別として下半身は走ることによって身に付く筋肉が重要だ。
ボディビルダーみたいな丸太のような脚である必要はないのだ。