自分のランニングフォームを撮影してみた
こんにちは、ねこマスターです。
寒くなりました。
厳しい季節です。
ねこマスターなんて言っているくらいですから。
苦手なんですよ、寒いのが。
なんでも寒さを克服するには筋肉を付ければいいらしいです。
僕は元々冷え性でしたが、ランニングを始めてからいつの間にか改善していました。
お尻から太ももにかけてかなり筋肉がついたので、そのせいかもしれません。
初めて自分のランニングフォームを見た
ランニング歴も10年になったけど、今まで自分のランニングフォームを見たことがなかった。
僕はずっと一人で練習をしてきたし、その方が気が楽で自分に合っていたからいいんだけど、フォームの撮影には縁がなかった。
が、しかし。
今回iPhone12miniを購入して毎日楽しくいじっているうちに、ランニングマシンで走っているのだからカメラ固定しておけばいいんじゃね?と今さら気がついた。
それで早速真横と真後ろから動画を撮ってみた。
ガッカリすると思ったが…
ランニングに限らず、スポーツをしている時や歌っている時なんかは理想の自分を想像しているものだが、客観的に動画で見たりするとかなりの確率でガッカリするハメになる。
本当の自分はこんなものだったのか、みたいな。
そういう意味では動画なんて撮ってどうする?という気もするんだが、やはり一度自分のフォームというものをじっくり見てみたいという衝動には勝てなかった。
普段ランニングマシンでは50分ほど走るので、いつものメニューを撮ってみた。
で撮り終えた動画をMacにアップして大きい画面で見てみたんだけど。
もっとなんか「アチャ〜」みたいなものを見ることになるかと覚悟していたんだけど、正直言って至極まともなフォームだった。
もちろん、マラソンや駅伝ランナーみたいなフォームで走っているわけじゃないし、ここをこうすればみたいなのも直ぐに分かるレベルなんだが、それでも想像していたよりもまともだった。
その中ではマシな方。
ちょっと安心した。
改善点は
ざっと見てすぐに気がついたのは二つあった。
いるよね、顔を突き出して走るランナー。
僕もそれ系だったようだ。
ただまあ顔を全面にグッと出しているほどでもないので、これは簡単に修正できそう。
頭が右に傾いていた。
これは動画を見るまで分からなかった。
いやあホント、まるっきり自覚がなかった。
が、小便していて気がついたが、確かに頭を右に傾けて立っている。
動画を撮って本当に良かった。
頭を傾ける癖は無意識にやっていたから、これを修正するのは時間がかかりそうだけど、どうせなら美しいフォームで走りたい。
あとがき
理想と現実はやはり違うもの。
ただまあ、思っていたよりもガッカリしなくて済んだ。
改善する点はあるんだけど全体的には軽めのフォームだった。
自分で言うのもなんだけど、50代でこの走りならけっこう良くない?と思った。
そして来年はどこかの市民マラソンに出たいなあ。