今日が一番安い日

投資

おはようございます、ねこマスタ〜です。

絶賛大暴落中の相場ですよ。

2月28日のブログで普通に考えて24000円までは行くんじゃなかろうか?と書いたけど、なんかもうタッチしそうな感じ。

早いんだよなぁ。

この下落ペースはまずいっすね。

24000円を切るとその後は20000円〜24000円のボックスだと見ています。

20000円より下は今のところ考えてない。

そうなったらちょっと働くか。

今日が一番安い日

今日が一番若い日というのはyoutubeでお馴染みの両学長のセリフ。

今日が一番安い日というのはパックンのセリフ。

どちらもすごく実践的でいい言葉だ。

この言葉を聞くと、じゃあ俺はどうしようか?という気になってくる。

今回は今日が一番安い日で行ってみよう。

これはどういう意味でパックンが使っていたかというと、相場は長期では上がるので、今日が一番安い日と考えていいだろうということだ。

実際には毎日変動があるので必ずしも今日が一番安い日というわけじゃないが、長期で俯瞰して見れば間違いではない。

この考え方はピケティ氏の理論とも合っている。

ピケティ氏の21世紀の資本でも資本の成長率は4%くらいと書いてある。

だから長期で相場が上昇すると考えるのは妥当だ。

投資を始めるなら早い方がいいというのも同じことだ。

ゼロサムゲームではない資本の成長をあてにして投資をするなら、早く始めて長期でやるのが確実だ。

当たり前のことをつらつら書いてきたが、これを今の状況に当てはめるとどうか?

人の行く裏に道あり花の山

僕が前回利確をしたのは2020年11月〜12月で、日経平均が24000円を突破したところから。

ちょっとチャートで確認してみよう。
日経平均5年チャート

赤丸で囲ったところが前回株式を利確したところ。

そして再び24000円ラインに向かって落ちてきている。

SNSなどでも結構さようならコメントを見かけるようになった。

レバレッジをかけている人はこの下落スピードでは追証がキツイと推測する。

現物でも日経30000円超えでぶち込んだ人は含み損に耐える毎日になっているだろう。

そろそろ機は熟したと思われる。

ここで買い出動するというコメントはほとんど見ない。

人の行く裏に道あり花の山。

落ちるナイフを掴みに行くなんて馬鹿か?と思われるかもしれないが、最初に書いた通り、今日が一番安い日と考えるならば、市場が動揺して下落している時は安く拾えるチャンスだといえる。

投信で行く

落ちたところを拾うのは株式や投信になるのだが、今回は投信で行く。

なぜか?
  • 無職なのでまとまったお金は使いたくない
  • 投信の方が入りやすい

最初の理由はそのままだ。

実家に戻って母の世話をするんだけど、たぶん働かない。

だから株にドンとまとまったお金を入れるのは躊躇してしまう。

投信の方が入りやすいのは、投信が分割投資だからだ。

毎月いくらで積み立てるのが一般的なので、相場の変動について行くことができる。

株式だと買った直後にさらにドカンと下がると、当分含み損を抱えることになるし、市場環境が良くなっても株式固有の問題で上がらないこともあり得る。

なので株式の方が難易度が高いんよ。

だから投信。

2000万円は達成したので無理する必要がないので、リスクは取りつつも取り過ぎず?でやる。

あとがき

2022〜2023年はダメだろうとずっと言っているけど、現状その最悪のシナリオで推移している。

アメリカの金融引き締めはこれからが本番だと考えると、今回の相場低迷はやはり来年まで続くと考えた方が良さそうだ。

が、しかし

そうであれば2年近く投信で安く仕込めるともいえるわけで、いつの日か相場が上に抜けた時は安く多めに仕込んだタマが活きてくるだろう。

投信と確定拠出年金の額を相場が上振れするまで増額する。

面白くなってきた。