久々のインターバルトレーニングでアキレス腱が痛くなった
ランニングをしていて故障はつきものですが、それにどう対処するかはとても重要です。
こんにちは、ねこますた~です。
故障には人一倍気をつけているのですが、右アキレス腱を痛めてしまいました。
3年ぶりのインターバルトレーニングで
無性に爆走したくなる時ってありません?
いやこれ、ガチランナーならあるでしょう?
で、3年ぶりにインターバルトレーニングをやってみたんですが、その後どうも足の具合がよろしくない。
走れないわけじゃないけど右アキレス腱が鈍く痛む。
この頃は記録もグングン伸びていて、練習内容も落としたくなくて、結果的に1年近く棒に振る羽目になった。
無理は禁物
ここで無理をすると完全に故障して走れなくなるし、そもそも前回の轍をふたたび踏んだらバカバカしいので、無理はしない。
で、どうするか?
スピード練習は当然やらない。
以前はマラソン大会があったので、そこから逆算してスピード練習を入れていたけど、今年は大会出場予定もないので、あえてスピード練習をする必要はない。
そのうえで、アスファルトを避けて土や芝の上を走ることにする。
アスファルトと土だと脚にかかる衝撃が段違いですから。
あとはクロスカントリーっぽいコースでLSDとかね。
外で走る場合はとりあえずこんな感じ。
あとは室内ランですね。
室内ランという選択
今年はそもそも新型コロナの影響もあって室内ランの機会が多いんだけど、故障しかけの時も室内ランは有効。
僕のランニングマシンは傾斜が12%までつけれますが、傾斜をつけてやると脚への衝撃は弱まります。
アスファルトで下りを駆け降りると衝撃がすごいじゃないですか。
上りだと逆に衝撃は弱まります。
特に心拍数は上げやすいです。
実際上りって息があがりますよね。
これは結構ポイント高いですよ。
今回は、ゆっくり走るのは問題ないので関係ないですけど、本格的に故障してしまったら走るのは無理なので心肺が衰えますが、傾斜上げて早歩きくらいが出来れば心肺の衰えもある程度防げます。
しばらくはゆっくり走って、最大心拍数の70~80%くらいで持久力向上を目指すことにします。
アキレス腱を痛めたらまずは灸でしょう
筋肉痛や腰痛、それに今回のアキレス腱の痛みなどにも灸をします。
僕の愛用しているのはせんねん灸です。
せんねん灸にもいろいろ種類がありますが、僕の使っているせんねん灸.オフ伊吹は標準くらいの熱さのものです。
実際に鍼の打ってある部位を自分の目で確かめたりして。
その頃、ツボの本も買いまして、鍼灸院で鍼を打つ部位と本を見比べながら、自分なりに色々覚えました。
鍼灸院では針は20本くらい打っていたので、それを灸でやるわけにはいかないから、今回はアキレス腱の痛みに有効なツボ2か所に灸をしました。
それが大鐘(たいしょう)と僕参(ぼくしん)です。
きったねー足で申し訳ありません。
左側(内側)が大鐘で右側(外側)が僕参です。
痛みの程度によっては鍼にします。
僕のお気に入りはセイリン円皮鍼です。
種類は色々あるんですが、僕は鍼長0.9mmのグリーンを使用しています。
» SEIRIN(セイリン)パイオネックス 100本入り (SJ-226) (グリーン(針長0.9mm/線径0.20mm))
人によるのかもしれませんが、僕はすぐに効果が出ます。
明らかに痛みが引きます。
なので今回はしっかりとケアして無理はせずに治します。
おわりに
「ライオンは準備運動なんてしない」って言葉をどこかで聞いたんですよ。
その昔。
なんかそれが妙に格好よく感じてしまって、準備体操って未だにあまりやらないです。
だからスピード練習するとどこか痛めるんだろうけど。
ランニングはスポーツなんだから、ちゃんと準備運動しろ!ってことなんですけど。